Caloo(カルー) - 和歌山市の胆嚢炎の口コミ 1件
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和歌山市の胆嚢炎の口コミ(1件)

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和歌山県立医科大学附属病院 (和歌山県和歌山市)

Caloouser52491(本人ではない・80歳代・男性)

父は先日、20年間白血病で治療していた病院に失望して亡くなりました。20年前、突然の白血病からこの病院にお世話になっていました。それから、何度も主治医が変わりましたが困難な状況も乗り越え病気と共存できました。
昨年の8月頃、急な高熱や嘔吐があり救急でかかりつけの和歌山医大に搬送してもらいました。当然入院になり、大きな病院ですから色々な検査をしてもらいましたが、結局原因がわからずその間も高熱や食欲不振、嘔吐などで激やせ。60キロ以上あった体重が50キロ強に。持病の白血病の薬の副作用か腎臓、心臓なども徐々に悪くなっていました。
結局、70日間の長い入院になり一応退院しました。
主な治療は、ほとんど点滴だったそうです。
そして、今年の4月頃また高熱や嘔吐が始まり緊急入院。
救急搬送だったので、とりあえず腎臓内科の病棟へ入院。腎臓でも通院していたので、主治医が診てくれました。ただ、高熱や嘔吐、食事できない状態が続きさらに激やせ。検査の結果、胆嚢に異常があるようだと消化器内科へ連絡してもらい、ようやく本格的な治療が始まるのかなと思いきや。
消化器内科は消化器外科で手術をしてもらうと言っていたのに急に手術における体力がないから出来ないと。
その後もあまり関係がない腎臓内科病棟に入りながら、点滴治療のみ。
日に日に弱っていく父が、消化器内科の先生が週に一回程度しか診に来てくれない、看護師さんにも苦しいと訴えても先生が来てくれないと嘆いていました。
たまりかねてこちらから消化器内科へ連絡すると、先生から連絡あり治療が動き出す。一度ならず3度もこのような事が。
腎臓内科の先生からも消化器内科へ度々連絡してもらっているのに動きが鈍い。そうこうしているうちに、体重が40キロ以下になりもう骨と皮だけの状態に。
父が20年間通院し信頼していた病院なのに、何という仕打ちかと病室で泣いていました。
最後は、治療ができないので療養型病院を紹介してもらい転院し、1か月半後に永眠しました。
結果論ですが、その病院で治療が出来ないならもっと早い時期に優秀な病院を紹介して欲しかった。
有効な治療もせず、あまりにもだらだらした点滴だけの入院。手の施しようがなくなったら出て行って欲しいとの対応。
3か月間食べることが出来なかった姿が今も脳裏から消えません。

来院時期: 2020年05月 投稿時期: 2020年08月
待ち時間: 1時間〜2時間 入院 薬:
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