神戸市のスプリント療法（マウスピース）による顎関節症の治療の口コミ（2件）

２０１４年ごろにリニューアルして診察台も倍近く増えて、とてもきれいになりました。
また、息子さんと思われる方も新しく歯科医師として加わった模様です。
以前、顎関節症で悩んでいた時にお父さんの方に治療して頂きました。
ただ単にマウスピースをつくるだけでなく、手技で顎の調整もして頂きました。職人さんといった印象です。先生はとても丁寧に説明して下さり、信頼できる人柄で安心できました。
その後しばらくしてから虫歯治療に通い、その時は若い先生にしてもらいましたが、髪の毛を触るくせがどうしても気になってしまいました。治療そのものや説明には不満は特になかったのですが。
予約制ですが、たまに１５分以上待つことがありました。

[症状・来院理由]

口が開かなくなってしまい、仕事終わりでも空いている医院を探していて、大川歯科医院をみつけました。

[医師の診断・治療法]

顎変形症による顎関節症。
初日は応急処置での予約でした。手で私の顎をずらすように動かされたのですが、不思議なことに
口が開くようになりました。痛みはありませんでした。

その後きちんと予約を取って通院しているのですが、安易に歯軋りやストレスと断定せず、様々な
角度から原因を考えて下さいました。矯正科の先生に相談して下さって保険で外科治療が出来る事も
教えて下さいました。でも、今の私の都合を考慮して、すぐに外科へまわすのではなく、現在は普通に
食事が出来る様に維持する治療をして下さっています。マウスガードで顎に負担のかからない咬合にし、
寝ている間の咬み込みによる負担を軽減しています。すり減るマウスガードの調整に通院中です。

[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]

完全予約制にも関わらず、突然電話した私に「応急処置は出来るので来て下さい」と時間を取ってくださいました。
受付の方の笑顔には癒されます。待ち時間も無い日の方が多いです。ただ、診療中は顔にタオルがかかっているものの、
目の上を通ってライトを動かすので一瞬激しく眩しいです。あと、歯科衛生士さんの処置の時は、
会話も説明もあまり無いことが多いです。