Caloo(カルー) - 大阪府の膵のう胞の口コミ 2件
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大阪府の膵のう胞の口コミ(2件)

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パナソニック健康保険組合 松下記念病院 (大阪府守口市)

バーバラ(本人・60歳代・女性)

玄関では体温測定、アルコール消毒、待合室はソーシャルディスタンスが十分保たれています。
今日はMRI検査です。体に金属類がないか丁寧に検査され、それから透明で無味無臭の液体をコップ一杯飲みます。MRIの機械に横になり、中に入ると何度も息を止めるようアナウンスされます。中ではかなり大きな ガー、ビー、ブーという音が聞こえてきます。痛みは全くない検査で、約10分弱で終わりました。閉所恐怖症の方は始めから目を閉じておいたら問題ないと思います。
診断結果は、去年と変化無しということで、また6カ月後超音波検査の予約を取りました。
先生のお話では、超音波検査では見えない部分があるのでMRIをするということでした。
とても清潔感のある病院で、最寄りの駅からは病院の巡回バスが運行されています。

来院時期: 2021年06月 投稿時期: 2021年06月
待ち時間: 10分〜15分 通院 薬:
料金: 6,800円
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地方独立行政法人 大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター (大阪府大阪市中央区)

英太郎(本人ではない・50歳代・女性)

妻の膵臓に小さな嚢胞があり兵庫医大病院で1年間経過観察を行ったが、嚢胞以外の些細な病変が見つかるたびに医師が大騒ぎして妻を検査漬けにした。可哀そうに妻は精神的にもかなり参ってしまい、挙句の果てに正常なはずの肝臓の肝生検を行うという信じがたい提案を若い主治医がするに至り、ついに兵庫医大病院に見切りをつけることにした。
懇意にしている東京の医師に頼んで大阪国際がんセンターの膵臓専門医へ紹介状を書いてもらい、兵庫医大が腹水と誤診したエコーや別の病院で受けた直近の腹部CTのデータを携えてさっそく妻とその医師に会った。医師は持ち込まれたデータをざっと吟味した後、細かい御託は並べずに「心配ない」と言い切った。「まず腹水は認められないし肝臓のデータもこの程度の悪化であれば今後健診で血液検査をやっていけば十分なレベル」と。兵庫医大の微小病変に対する過剰な反応と極端な検査偏重主義に辟易していたので、この大阪国際がんセンターの熟練したプロの即断に我々夫婦がどれだけ慰められたことか。
妻の膵嚢胞については本来なら大阪国際がんセンターでは特に検査をせずそのまま地元病院での健診に切り替えて問題ないレベルと言いつつも、「当院には膵臓専門の高度な超音波診断装置があるから念のため受けていきますか」と優しく勧めてくださった。それは膵嚢胞の病状を心配するというより「それで気が晴れるなら」という妻への心遣いであった。
超音波検査室に妻が入っていってから出てくるまで約40分。人間ドックの腹部エコーでは内臓を一通りチェックするのに15分程しか要さないが、当病院では膵臓のチェックだけに40分かけるとはさすが。がん専門病院なので残念ながら妻の経過観察でお世話になることはできないが、いざとなればこの病院が手近にあることは非常に心強い。
院内は全体に非常に新しく清潔感あふれ、病院としてのその名声にも関わらず医師、スタッフとも全く権威ぶらないところにとても良い印象を受けた。

来院時期: 2019年06月 投稿時期: 2019年06月
待ち時間: 1時間〜2時間 その他 薬:
料金: 6,900円
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