Caloo(カルー) - 甲府市の大腸ポリープの口コミ 1件
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甲府市の大腸ポリープの口コミ(1件)

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地方独立行政法人山梨県立病院機構山梨県立中央病院 (山梨県甲府市)

氷長石024(本人・60歳代・男性)

一昨日、県立中央病院にて内視鏡手術によるポリープ摘出手術を受けた65歳の男性です。その際の施術中に私が感じたこと、また病院の姿勢やシステムに疑問を感じましたので、投稿しました。

一言でいえば、最初から最後まで不安だらけの手術でした。ポリープ摘出手術というものは、さほど困難な手術ではないことは、認識していましたが、内視鏡による手術は昨今の医療事故でも話題になったように、若干の不安めいたものはなかったといえばうそになります。
手術が始まったのは、私の「よろしくお願いします」の一言で始まりましたが、始まる前の施術にかかわる事前の説明等は(先生や、看護師から)一切ありませんでした。手術中は先生が、時々小さな声で、独り言なのか、私に説明しているのかよくわからない声で話していのが時々聞こえましたが、はっきりと聞き取れるレベルではありませんでした。私は他の病院でも内視鏡検査を受けたことがあり、どの病院でも、内視鏡のカメラで患部を見せながら、細かく説明をしながら診察をするのが当たり前と思っていましたので、何の説明も、視認もできない中での手術は、ただひたすら早く終わってほしいという思いで、不安と闘っているような状況でした。
そのさ中、突然先生が、「ポリープをとってくださあい」と大きな声をだしたのです。
私はその時はじめて補助の看護士がそばにいないことに気づきました。
近くには誰もいないらしく、先生は困って、何度も大きな声で同じ言葉を繰り返しました。仮にも手術中ですので、不安にならないと言ったらうそになります。
ポリープ切除は一つではなく2つだったようで、手術はその後も続きました。そして、また同じ「ポリープをとってくださあい」が始まりました。今度は全くいないらしく、何度も繰り返しです。「いったいこの病院はどういうシステムになっているんだ!?」簡単な手術といえども、緊急の場合を考えて補助の看護師がそばいいることぐらい当たり前のことではないだろうか?!術終了後、看護師に問いただすと、人手が足りないので・・・ということでした。最初から最後まで、患者の「不安」という気持ちに配慮するべき(公立)病院としての姿勢に、県民として恥ずかしく、悲しい思いです。

来院時期: 2015年11月 投稿時期: 2015年11月
待ち時間: 15分〜30分 その他 薬:
料金: 16,000円
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