横浜市の直腸がんの口コミ（2件）

私の家内は１年あまり前から痔がひどくなり、市販の座薬などを使用したが はかばかしくないので、当時の行きつけの医院に相談しました。　しかしまともに取り合ってもらえず、挿入軟膏を処方されただけで悪化する一方でした。　
家内が苦しむのを見かね、前の医院に程近い「おかもと内科」さんを（2019年）８月に訪ねてみました。　事情と症状を話して診察をお願いしたところ すぐに肛門内を調べ、直腸に大きな腫瘍があり癌の可能性が高いので至急精密検査を・・・とのことで「国立横浜医療センター」への紹介状をくださいました。
早速通院検査したところ「第３ステージの直腸癌」とのことで９月下旬に入院手術し、10月に退院しました。　幸い転移もないようで予後は順調です。
前の医院では痔など相手にもしない扱いでしたが、岡本先生は話を聞くや血相変えて直腸診をし癌を発見してくださいました。　また、10種類以上の投薬を受けていましたが、必要性に疑問があるとのことで降圧剤など３種類に減らし、血液検査などの結果を見て必要に応じ増やすとして進めています。
岡本先生のお陰で家内は助かりましたが、医師によりこうも患者や病気を観る目線が違うものかと驚き、かつ感謝しています。

この病院で父親の直腸がん手術を受け、その後、術後の定期検診(最初は2週間毎、後に２ヶ月毎)を受けています。手術･入院中の看護については納得のいくものでしたが、定期検診については予約時刻に行っても一時間は待たされます。この点が一番の不満点です。
また、数年前から通っている印象から言わせていただくと、看護師の方は愛想がいい方が多いですが、各科の受付の事務の方(特に忙しい科？)はそれに比べると愛想の悪い方が目立ち、まだ教育の必要があると思います。
ただ、最近、総合受付･支払窓口などについては、フリーの案内人が総合受付付近に何名か配置され、直ぐに疑問点に答えてもらえる体制になり、非常によくなっていると言えます。