大和市深見西の前立腺肥大症の口コミ（1件）

8年前当時89歳の義父が前立腺肥大症で尿閉になり、近所の中央林間病院からの紹介で当院に行きました。
検査の結果尿バルーンを常時装着するしか選択の余地はないと、医師に言われました。そこから1年、義父もその生活をフォローする義母も大変な毎日でした。その間定期検査のたびに何度も他に方法がないのか聞きましたが「あるなら使ってる」という答えでした。
ある日義父が「こんな物つけたままなら死んだほうがいい」と。
それから長男嫁の私がネットで検索して高齢でも手術を受けられる可能性があるという病院を予約して受診したところ、医師は「なぜ薬を使わないの？」と。尿バルーンしか方法がないと診断された旨伝えると「そんなに酷くないから薬を試しましょう」と言われ1ヶ月。

結局義父は薬が効いて、手術することもなく尿バルーンを外し自分で排尿できるようになったのです。現在97歳、今でも自分でトイレに行って排尿しています。
あの、大和市立病院の医師の診断は何だったのか、いまでも疑問に思っています。