千葉県の線維筋痛症の口コミ（1件）

ブロック注射で片足が動かなくなり、杖が無くては外出が困難となりました。私は全身に痛みがある線維筋痛症という病気で、その日は2度目の診療でした。しかし医師は初診とは態度が変貌し舌打ちを連発していたのを覚えています。
生理食塩水が第7脛椎から注入された時、首から背中に腰まで激痛が走りました。例えるなら電気が走ったような痛みと筋肉注射を受けた時の痛みが合体したような痛みです。全身に汗が吹き出、看護師が「痛いんですか！？」と気付き頷くも医師は「そんなわけない」でした。
幾度となく私は「麻酔が効きづらい体質なんです」と申告していましたが「聞いたことないよw」「そんなわけないw」と聞いてもらえませんでした。今まで内科医から外科医、歯科医に伝えてきたことですけど皆さん「稀にいるんですよね」と知っていましたので驚きました。
そうしてあまりの激痛故に麻酔を頼むべく動いたら「動くなって言ったろ？チッ」と舌打ち…
「何だよ仕方ねえなぁ」と舌打ちしながら麻酔を追加してもらい激痛はおさまりましたが…
今度は呼吸困難と吐き気に襲われるも、笑いながら適当に対処される始末でした。
その日は仕方なさそうに家の近くまで送ってはくれましたが、5時間近く私を「そっちが首動かしたから」としつこく繰り返し連呼していました。
ブロック注射の経験がある知り合いは「そんな動いたくらいじゃそうはならない。それに事前に血液検査もなくやるのもおかしい」
友達には「そこ杖とか車椅子貸してくれなかったの！？」「その医者謝らないの！？」と驚かれました。
結局は杖もネットで購入し、自分でリハビリ運動をするしかありませんでした。
それに何度も「太ってる」と馬鹿にしながらも体を全身、色々触ってきたことも今考えると腹立たしい。
今回、私は絶望から自殺を試みました。けれど転倒し失敗し、命の電話にも初めて電話してしまいました。私は本当にそれぐらい参ってしまっていたのです。
皆さんにはこんな辛い体験はしてほしくありません。