埼玉県のC型肝炎の口コミ（3件）

およそ15年前にC型肝炎と東京の某大学病院で診断されましたが、「インターフェロンの効かないタイプですが気休めにやってみますか？」と言われ断りました。治療を諦めて長い年月が経ち、突然仕事場で酷い震えと立ちくらみがあり、近くの病院で肝硬変の末期と診断されました。そのまま、その病院で強ミノの注射や服薬と治療を1年半に渡り受けましたが改善せず、後は背中を切開して脾臓を切除しようと言われました。年齢も還暦の手前、体力的に耐えられるかな？ととても悩みました。そんな時、違う病院の看護婦さんからセカンドオピニオンとして埼玉医大を勧められました。そして思い切って埼玉医大で再検査を受け、脾臓を切開せず、カテーテルによる脾臓の血管をつめる治療を受けた後、インターフェロン治療を開始して貰いました。現在、ウイルスも消え、肝硬変も初期の症状だと言われ、少しづつ仕事に復帰しています。まだ半年を経過していないので検査も必要ですが、やっと希望が見えてきたところです。入院中にも感じましたが、病気の説明がとても懇切丁寧で、先生方も決して高飛車でなく、以前の病院とは大違いでした。良い病院だと思いました。

5年前にC型肝炎を完治させて頂きました。
先ずは、1週間入院してインターフェロン注射から始まり、その後インターフェロン注射と飲み薬で1年間の通院。
長い治療に不安だらけでした。しかし担当の先生は
患者想いの優しい、どんな質問もじっくりと聞いて下さる先生でした。
通院してる内に不安はすっかり無くなり、むしろ元気になって病院に行くのが楽しい（笑）くらいでした。
治療が終わるのが寂しくさえなりました。
ある日、先生に、もし事故とかで命を落とした時は、臓器を役に立てて下さい。と言ったのですが、
先生は「そんな事はないからね！大丈夫。」と言って下さいました。 今でも心が温かくなります。
本当にありがたいです‼︎
その後、先生は違う病院に移られましたが、
最近月に1度こちらの病院で診察を再開したので、先日受診しました。
相変わらず、ゆったりと話を聞いて下さいました。
可能な限り、先生を頼りに出来たらと思います。

母がC型肝炎の治療でお世話になりました。
新薬を3ヶ月間薬を飲み、その後も半年間ウィルスの数値に変化がないか調べるので長丁場になりました。(月2回通院)
いつも混んでいるので、検査結果を聞くだけの診察でも、予約していっても最低1時間は待ちます。
でも先生がよく説明してくださいます。
病院自体は新しい棟が建ったので、とても綺麗ですが、入り口は古い棟にあり、入り口から受付まで距離があります。
年配の患者さんが多いので、自動精算機の前で戸惑っている方も多く見られました。