大崎市のてんかんの口コミ（2件）

当時は今と違い、古い方の古川市民病院でした。夜眠っている時に発作が起きるようになってしまったので、ここの病院を訪れました。待合室は結構混んでいました。
1時間くらいでようやく僕の名前が呼ばれ、診察室に入ってみると、そこには50代くらいの優しそうな先生がいました。僕は全てを話し、色々な検査をしてもらい、自分がてんかんという病気であることを知りました。
それからは先生の指示通りにきちんと薬を飲みました。薬は朝と夜の食後に飲むやつと、就寝前に飲むやつがありました。薬を飲んでいるうちに、少しずつ発作の数が減りました。
総合的な評価としましては、総合病院ということもあり、医療設備がかなりいいです。しかも最近は病院の建物も引っ越して新しくなりましたので、さらに医療設備が良くなっていると思います。先生や看護師さんの対応も文句なしでした。

息子が生後6ヶ月過ぎた頃、難治性てんかんと似たような発作が出現し不安になり症状の動画を撮り、小児科を受診しました。その時の医師の診断は「好発月齢はもう少し前のはずなのでその疾患ではない」でした。(どのサイトを何度調べても好発月齢は3ヶ月～11ヶ月と書いてある)その時実母とわたしも「え？」という感じで納得出来ないまま、受診終了になってしまいました。数日後、同じような症状が夜に出現し怖くなり夜間受診した時も小児科の医師がいたのですがその時の診断も「憤怒性けいれんと同じような症状ですね」でした。息子は別に怒ってる時に出現した訳でもないし発作が出る度に苦しそうにしてたので絶対違うという親の勘がありましたし、もう既にここで信頼度はなくなりました。
それから2ヶ月過ぎ、また同じような症状が出現したので動画を撮りこちらを受診しましたが、医師達はうーん…としか言わないのでこちらから「脳波をとってほしい、大学病院受診したい」と旨を伝え、やっと脳波をとってくれました。大学病院の医師は来週にしか来ないからそれまで待っててと。次の週、結果を聞きに受診し大学病院の医師の診断は「難治性てんかんで間違いないでしょう」と。ここでやっと安心出来たし、自分達は間違ってなかったんだと思いました。今は大学病院に通院しながら経過は良好ですが、あの時にこのままここの小児科に通ってたらどうなってたかと思うと凄く怖くなりました。なので、ここの小児科にあんまりいい印象は持ってないです。最初に診断した医師の名前は嫌悪感しかないので、今でもはっきり覚えています。