子供が当時3歳の時にムンプス髄膜炎と診断され、痛みとの戦いでした。

※投稿者は母です
女児、子供が当時3歳の時に罹りました
始めはおたふく風邪に罹り処方された薬を飲んでいましたが一週間経っても熱が下がらず本人は少しぐったりになってきました
紹介された総合病院で初めてムンプス髄膜炎と診断され、その診断の決めてになった腰から取る髄液の痛みは大人でも痛いとのこと。泣いている姿を見てとても辛かったのを覚えています。
診断の後段々と痛みとの戦いが待っていました。
ウィルスが痛みを起こし子供は耐えられず泣き叫びます。一日中抱っこして痛み止めの座薬も決められた数しか入れられないので、親としては早く治してあげたいの一心でした。
一週間近く入院をして検査結果も良くなり子供にも笑顔がもどりほっとして自宅に戻り普段の生活を始めることが出来ました。
今だから思う唯一救われた事は細菌性髄膜炎でなかったこと。
ウィルス性と細菌性とは全く経過が異なる為時間が過ぎて自然に病気がおさまっていくのがウィルス性。
痛みとの戦いは親子で大変でしたが本当に時間とともに治って、とても不安でしたが無事に治って安堵しました
入院中は先生や看護婦さんが気さくな先生だったので、いろいろ教えてくださったのもありがたかったです。
病気は特に子供の病気は突然症状が出て未だにあたふたしますが、病気に負けない強い気持ちを持つ事で子も安心出来るだろうと思うようになりました。
未熟な私がこんな風に思えるようになったのも子供と一緒に過ごす日々があったからのことだと感謝の気持ちでいっぱいです。当時は大変でしたが…。
これからもいろんな経験をすると思いますがわからないながらも医療の知識を少しでも勉強出来るような心構えでいたいです。