30歳でかかった、おたふく風邪。発熱から徐々に耳下や顎の痛みがあらわれました。

ある日、耳の下あたりが急に痛くなりました。
感覚的なものですが、「なんかおかしい」と思うような今までとは違う痛さだったので耳鼻科を受診しました。
しかし、特に何もなく「熱が出てくるようなら再度、受診してください。」と言われ帰宅。

夜になって３９度の熱が出てきました。
耳の下あたりの痛みは更に増していましたが腫れたりはしていませんでした。
翌日、再度耳鼻科を受診。
しかし、異常は見られず「風邪だろう」と言われて痛み止めや抗生剤をもらいました。

耳が痛いと思って３日目。
顎の下あたりも痛くなってきました。
鏡を見ると顔が少し腫れています。顎の下だけが腫れているので二重アゴになっている状態です。
熱も３８〜３９度で、下がりません。

４日目になって、総合病院に行きました。
私が説明した症状だと「おたふくかぜ（急性耳下腺炎）だと思うけど、あまり腫れていませんね。」と言われました。
確かに、よく画像とかで見る「おたふく顔」とはかけ離れています。
二重アゴも体型的なものや骨格からなる程度にも見えます。
（毎日、鏡で見ている自分自身は明らかに腫れていると感じますが。）
おたふくかぜだったとしても対処療法しかできないので…と言われ、結局は耳鼻科と同じような薬を処方されました。
一応…ということで血液検査をしました。

毎日、高熱と痛みが続きました。
痛み止めを飲んで、熱が少し下がり痛みが和らいでいる間に食事をとりました。

７日くらいで痛みのピークは過ぎましたが完全に解熱したのは１２日目でした。

熱が長く続いて体力的にしんどいのと共に、顔の腫れが長く続くのは精神的にとても辛かったです。