成人してから、おたふく風邪を発症。唾液の分泌機能の低下により食事も困難でした。

おたふく風邪に気づくまでは、喉が痛く、首や耳の後ろあたりが痛かったので、ただの夏風邪かと思っていました。
翌日みるみるうちに熱が上がり、耳の下あたりが腫れてきたのでおたふく風邪だと気付きました。

病院に行きましたが、特におたふく風邪を治すための薬はないとのことでした。腫れや痛みがひくのは人によって時間が異なるため、ただ耐えるしかないと言われました。
唾液を分泌する機能が低下するため、飲み物や食べ物を摂取しようにも激痛がはしり、耳下あたりをずっと冷やして痛みに耐えました。
唾液がでないので食べ物の味はしません。
1週間ほど、腫れと痛み、高熱が続きますが
そこから徐々に腫れと痛みはひきました。

ただし職場復帰するためには病院に再度行く必要があるので、皆さんも必ず病院を受診してください。
腫れや痛みがひいた後も唾液は出づらいため、その後1週間ほどはご飯の味はせず、喉を通りずらいのでお粥やポカリなどの飲み物でなんとかしのぎました。
ただの白米を出されたら喉や口に張り付いて飲み込めない。
水分を多く含む食べ物を出してもらわないと飲み込めないです。それがまた辛い…。

大人になってからのおたふく風邪は本当にしんどいです。どうか予防接種を受けてほしいなと思いました。