喉風邪からこじらせて慢性副鼻腔炎に。嗅覚麻痺の検査をしました。

喉のいがらっぽい痛みで風邪を引いたと感じ、内科で薬を処方してもらいましたが完治せず、咳や鼻水も出てきて耳鼻科へ行くと「蓄膿症」になっていると言われました。
薬をもらいましたがやはり完治せず、しばらく自然治癒しないかと放置していたら喉の痛みが引くのと入れ替わりに黄色いドロドロの鼻水が絶えず鼻から出てくる様になり、臭覚も麻痺して匂いが分からなくなり、食べ物の味も分からなくなりました。
セカンドオピニオンした別の耳鼻科では大きい総合病院の耳鼻科への診察を勧められ紹介状を書いてもらい、臭覚神経の検査に行きました。

注射で薬液を体内に入れて匂いを感じる検査と（注射してしばらく経つとニンニクの様な匂いが体内から漂ってきました）、いろいろな匂いの試験紙を嗅ぐ検査を行い、結果臭覚神経は異常なし。
鼻の方はCTスキャンで副鼻腔がほとんど膿で埋まっているのがわかり、「慢性副鼻腔炎（蓄膿症）」と診断され、手術を勧められましたが予約が2ヶ月以上先だというので、とりあえず抗生物質などの薬で対応する事に。
3か月ほど飲み続けてなんとか手術せずに完治しました。
最初に喉が痛くなってから完治まで半年経っていました。

一番辛い時期にあった症状は
ドロドロの黄色い鼻水
頭痛
後鼻漏による咳

紹介状先で完治するまで処方された薬
シングレア錠
クラリスロマイシン錠
カルボステイン錠
エリザス鼻粉末