Caloo(カルー) - 荒尾市の食中毒の口コミ 1件
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荒尾市の食中毒の口コミ(1件)

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荒尾市民病院 (熊本県荒尾市)

Caloouser58199(本人・30歳代・女性)

コンビニのお弁当を食べて食中毒になり、救急車で運ばれました。
救急外来なので待ち時間がゼロなのは当たり前です。
深夜に運びこまれ、すぐに救急外来に入院するよう言われました。
吐き気と下痢があり、特に吐き気がひどく、ずっと吐き続けていました。
脱水症状にならないよう点滴をしてもらいましたが、吐き気は全く治まらず、ひたすら吐き続けていました。
吐く物がなくなって、胃液しか出なくなっても、吐き気は変わらず。
結局朝方になっても吐き続け、吐くためにベッドの上で四つん這いになる体力もなくなり、俯せになった状態で吐き続け、何度か呼吸が出来なくなりました。
本当に辛く(人生で一番苦しんだ時間だと思います。あれ以来、食中毒や腸炎が怖くて仕方ありません)、ベッドの上で吐きながらのたうちまわる感じでした。
既に6、7時間は吐き続けており、あまりの苦しみように母が見かねて担当の中年のお医者さんに「可哀相で見ていられない。点滴の中に吐き気止めは入っているんですか?」と確認したところ、お医者さんから「今の状態で吐き気止めを投与しても、効くかわからない」と言われ、母が「効くかもしれないなら投与して下さい」と言っても「投与しても効かないと思う」の一点張りでした。
説明も高圧的でした。
しかもそのお医者さんは外科担当だったのですが、「鼻からカテーテルを入れて、胃から直接嘔吐物を吸い上げることは出来ます」と言いました。
母が「そうすれば、ちょっとは楽になるんですか?」と聞くと、「いえ、吐き気は変わりません」とのこと。
じゃあ、鼻からカテーテルを入れて、その上で吐くってことですよね?
余計苦しいだけです。
お医者さんのこの提案を、私は吐きながら聞いていた訳ですが、本当に腹が立ったのを覚えています。
結局吐き気は改善されず、同じ病室に入院していた年配の女性達がしょっちゅうナースコールを押して、「可哀相で見ていられない。どうにかしてあげて」と看護師さんに頼んでくれる状態。
でも看護師さんとしては勝手に吐き気止めを投与することもできませんし。
吐き続けて12時間以上経った頃、違うお医者さんが来ました。
夜勤のお医者さんと交替した若い内科のお医者さんでした。
かれこれ12時間以上吐き続けているということに驚き、母が「夜勤の先生にどれだけ頼んでも、吐き気止めを投与してくれなかった」と説明すると、「投与したからと言って害がある訳でもないのに・・・。すぐに投与しましょう」と、ようやく吐き気止めが投与されることに。
そして吐き気止めはすぐに効き、やっと吐き気が治まりました。
内科の先生や看護師さんには感謝の気持ちでいっぱいでしたが、夜勤の外科の先生には本当に怒りしかありません。
何故あんなに頑なに吐き気止めを拒んだのか、未だに理解出来ません。
救急外来なので色んな科のお医者さんが交替で勤務していますから、その時の担当によって本当に左右されるなと思いました。
まあ、外科医全てがあんな処置ではないでしょうが。
でもあれ以来、こちらの病院にお世話になろうとは思いません。

来院時期: 2012年 投稿時期: 2015年04月
待ち時間: 3分未満 その他 薬:
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