茨城県の前立腺がんの口コミ（3件）

前立腺がんにかかった父が人生の終焉を迎えた病院です。
一般的に前立腺がんは早期発見で「よく治るがん」として知られていますが、父の場合は発見が遅く、わかったときには手遅れでした。
転移が疑われたため、他の機関から紹介されて、治療がはじまりました。
9カ月は泌尿器科で面倒を見ていただき、入退院をしながら化学療法を試しましたが、やはり手の施しようがなくなり、終末医療にお世話になることになりました。
ここのスタッフは先生方も、看護師さんたつも本当に患者思いで、辛い思いをしていた父はどんなに救われたかわかりません。
背骨の疲労骨折をしたときは、チームを組んでミーティングを開いて対処法を協議して下さったり、病院で迎えた両親の結婚記念日には寄せ書きやアルバムをプレゼントして下さったり、本当に親切にしていただきました。
母は、そのときの色紙や写真を今でも大切に飾っています。
3カ月ほどで肺炎を発症して他界しましたが、最期まで、痛みの軽減や心の安らぎのために尽力してくださいました。
治療方針やさまざまな場合の対処についても、家族に丁寧に説明してくださいました。

今でも、深く感謝しています。

[症状・来院理由]

日立製作所日立総合病院、副院長時代から、長年お世話になっています。
以前からトイレが近いのと、回数が多い、尿漏れなどで困っていました。
前立腺肥大症の治療で、投薬と血液検査を定期的に行っていました。


[医師の診断・治療法]

PSAの検査で、前立腺癌の早期発見にもつながりました。
日立総合病院との連携が強いので、精密検査や手術の手配がスムーズにしてもらえました。
泌尿器科専門性の高い治療をしている先生です。

[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]

音楽が好きでクリニックコンサートの開催も楽しみにしています。
スタッフや医療関係の音楽仲間で、すぱらしい演奏をしてくれます。
スタッフのみなさんは感じがよく、アットホームで、地域に根付いた病院の雰囲気です。

前立腺がんのため6月から通院して何度も繰り返し色々な検査をして、入院手術と決まったのですが、その日程がいつまでたっても決まりません。

毎週金曜日に偉い教授先生が会議をして決めるのだそうですが、決まった場合には金曜日の15時~17時迄に連絡するとのことでした。ところがもう２ヶ月以上たちますがいまだに何の連絡もありません。

患者としては毎週金曜日に、今日は連絡あるか今日は連絡あるかと待っているのですがまったくほったらかしの無視です。しびれを切らして問い合わせたところ○日を予定しているとのことでしたがその日も連絡無しのシカトされてしまいました。

この病院には他にも不満はたくさんありますが、せめてもう少し患者の側に立った対応ができないものでしょうか。