生後2ヶ月の子供の高熱。入院・検査でウイルス性髄膜炎が判明。

子供がまだ生後2ヶ月の時に高熱が出ました。39度ほどありましたが、授乳すると飲む、普段より少し元気がない、咳鼻水はないという感じでした。
生後すぐの乳児は母親から免疫をもらって産まれてくるのでこの時期の熱は珍しく何か問題があるのかもしれないということで入院することになりました。
点滴をして水分を入れること、血液検査以外はベットで療養するのみでした。
血液検査と先生の診断の結果、ウィルス性の髄膜炎という内容でした。
しかし検査結果がでるまでは1週間ほどかかり、それも色々な病気を消去法で判断していくというものでとても不安でした。
唯一安心できたのは大きい病院で設備がととのっていたことでした。

何のウィルスかまでは特定することはなく、（ウィルスの種類が不明で多すぎるため）熱も下がってやっと2週間後に退院できました。
その後、後遺症もなく今も元気に生活をしているので安心しています。
その後、接種できる時期がきたので予防接種をうけました。

乳児は特に自分から体調が悪いことを訴えることができないので母親がきちんとその日の様子を観察して細かいことでも何か異変を感じたら病院を受診するべきだと改めて感じました。
妊娠中にも母親学級などがあり、緊急時の対応を教えてくださっていたり、近くの病院の一覧を印刷して配布してくださるので、前もって知識や情報収取も必要だと感じました。