急性胃炎と慢性的な胃炎。常に痛みや違和感がありました。

20歳ぐらいのとき、胃が痛くなり、食べ物を食べるとムカムカしたり、血を吐いたりしました。
吐血と言っても、吐しゃ物に黒っぽいカスのようなものが混じっているだけだったので、最初は血と分かりませんでした。
胃の出血が、胃酸で酸化されて黒くなるそうです。
胃の痛みであまり食べられず、食べると胃が酸で焼けているような感触があり、出血量が多くなると、鮮やかな赤になりましたが、ほとんどは黒いカス状の吐血でした。
また、便にも胃の出血が混じって、黒くなりました（タール便というそうです）。便秘でも黒くなりますが、便秘でもないのに、真っ黒な便になりました。胃の痛みは、主にみぞおちで、痛みがひどいときは、背中側まで痛くなりました。
　
病院で、超音波エコーなどで診察を受け、急性胃炎という診断を受け、薬を飲みました。たしか、一か月ぐらいで良くなりました。このときは、大学で一人暮らしを始め、不規則な生活だったことが原因だったと思います。
　
以降、今まで、仕事でストレスが多い時は慢性的に胃の調子が悪く、会社の経営不振や、無理なプロジェクトや、３～４人分の仕事を押し付けられたり、給与未払いのまま解雇されたり、再就職もままならなかったり、未払い賃金の請求訴訟を起こしたり、アカハラやパワハラやモラハラがあったりすると、強い痛みを感じました。

痛みや違和感は、昔はみぞおちが中心でしたが、ここ１０年ぐらいは、左わき腹が中心となりました。
今まで、痛みが強い時に３回以上胃カメラで検査し、ガスターなどの胃薬を飲んでいます。
一番最近の胃カメラの検査の時、胃のポリープがあり、その場で切除してもらい、病理検査の結果は良性でした。