自律神経失調症による慢性胃炎により半年で６キロ減。漢方薬で回復しました。

はじめは、お腹が緩くなり、胃が痛いなと感じるようになったのがきっかけです。
ストレスや疲れなのかなと思い、特別なことはしていませんでした。2ヶ月ほどすると毎日お腹がくだり下痢がとまらなくなるなってきて内科に通うようになりました。さらに2ヶ月ほどすると胃炎と食欲不振になり、水分の多い果物やおかゆのようなものしか食べられなくなり、半年ほどで8キロほど体重が減りました。

どんどん不安になり、内科、消化器内科をまわり、胃カメラ検査をしても胃炎・胃腸炎と診断され、内服薬がでるだけ。
総合病院に行くと、心療内科を紹介され診断結果は自律神経失調症によるものだといわれました。
抗うつ剤、睡眠導入剤と胃薬、整腸剤をのみはじめることに。定期的な通院と休職をすすめられ次の月から仕事を休職すると下痢は2、3日に1回くらいになり、徐々に体調も安定するように。
それでも食べることや外にでることが怖く、心療内科で相談をする度に薬の量は増えていくばかり。

心療内科に通ってることを人にも言えず、仕事もできず、毎日不安と心配で泣いてばかりいました。
抗うつ剤を飲み続けても、病気の根本的な治療にならないと思い、漢方薬にかえてもらってから3年かけて徐々に回復をしていきました。たくさん相談にのってくださった先生にはとても感謝しています。