原因不明の体調不良で怠け者といわれたが、Ｃ型肝炎だった。

1966生まれ女

中学の頃から　少しずつ　体調が悪くなる。

高一、夏　一晩だけ　右肺が痛くて呼吸できず
一晩座って過ごす。
翌日は普通に登校。体育も出席。
（二年後　肋膜炎など　肺の膜に炎症の跡があると大阪赤十字病院　呼吸器内科で言われる）

高校二年ごろからとくに登校が大変に。
大阪府立成人病センターに週４日　通院。
常に疲れて　朝起きるのも辛く
肝臓の数値ＧＰＴ？がずっと６０台
白血球数は１１０００～１２０００

その後　公立の病院を転々とするが原因不明と言われ
若いので「気のせい」と言われ続ける。

タンパク尿がでたことや　
同時期にあった手などの関節痛があったため
（実は単なる脱臼がわからずに判断まで一年かかった・・４軒目の東大阪の片上外科にて判明）
「全身性　エリトマトーデス？」と疑われ抗体検査→陰性

そのうち　登校できないほど具合が悪くなったが診断書がないため
学校からも「気のせい」と言われ続け
とうとう学校に行けなくなる・・・怠け者扱い
鬱の様になる。

１７歳～１９は　半分閉じこもり
医者のすすめで　午後からバイトだけに出かけ体力を維持。

２０頃体調が好転し
それから信じられない程　元気に回復。
エリトマトーデス様の症状が２０歳　２５歳（蝶の様な紅斑）
が抗体検査は毎回　陰性。


４０歳の時に受けた健康診断で
「Ｃ型肝炎　抗体　陽性」　
治療は断る
理由。脱臼が判明しなかった間に投与された痛み止めなどで極度のアレルギー体質になり市販の風邪薬すら飲めないので治療に耐えられないと考えたため。
あとは極度の医者不信のため。


手術履歴も婚前交渉なども一切ないため、小学校のころに受けたインフルエンザの集団接種が原因とおもわれるとのこと。

その後　「ウイルスは認められない」→自然治癒との判定

※自然治癒の理由の一つにたまたま外国に長期行き　緊張による生命力の目覚め？があったのかも？
結果転地療養となったかもしれない。

2014現在。元気です。
同じ時代の方、肝炎検査をしてみてください。
体が楽になるかもしれません。