幼少期(2歳)からのピーナッツアレルギーへの対処法。
らいおん丸
(30歳代・女性)
【症状発覚】
2歳頃に保育園でピーナッツを食べ、アナフィラキシーショックを発症して発覚。
具体的には呼吸困難、嘔吐、ピーナッツが触れた皮膚と粘膜の痒み、腫れ。
【気をつけなくてはならないシーン】
特に幼少期〜学生までの間で気をつけなければならない状況を列挙します。
実際に下記の状況でアレルギー症状を発症しました。
親は側にいてあげられませんので、自分の身を自分で守れる様に日々教えてあげることが命に関わります。
・給食
献立表をよく確認して、ピーナッツが使われていないかチェックします。
ピーナッツバターが提供される場合は特に注意が必要です。教室中に匂いが充満して体調が悪くなります。また、ピーナッツバターが付いた手で友達が触れてきたりすることもあるため、大事をとって休ませることも考慮します。
・節分
最近では大豆ではなく落花生を捲く所が増加。落花生の実だけでなく、空気中に飛散した殻を吸引することで重度の症状が出ます。
幼稚園、学校側への事前の確認を行い、必要に応じて休ませます。
・バレンタインデー/ホワイトデー
市販、手作りに関わらずピーナッツを含んだチョコレートを気付かずに安易に食べてしまいがちです。
家に持ち帰ってから親の前で食べる様に約束させます。
・林間学校
カレーを皆で作ったりすることがある場合は要注意です。ハウスさんなどの一部のカレールーメーカーにはピーナッツバターを使用しているケースがあります。
事前に先生へ確認します。
・修学旅行
残念ながら地方ではアレルギーが認知されていない場合があります。特に年配の方には理解して貰うことが難しく、ピーナッツの除去が完全に出来ないこともしばしばです。好き嫌いと勘違され、軽視されることもあるため慎重になる必要があります。
沖縄などは特に要注意で、「ジーマミ豆腐」の様に名称も変わっていて気づかないことがあります。また揚げ油にピーナッツオイルを使っていることもあるため、様子をみながら少しずつ食べるように教えます。
薬の携帯は必須です。
・海外旅行/留学
欧米ではピーナッツアレルギーはポピュラーですので、現地でお世話になる方やレストランでその旨を伝えるとスムーズに対応して貰えます。(万が一ピーナッツが入っていて訴訟されることを恐れて多くの場合慎重に対応してくれます)
ヨーロッパではそれ程ピーナッツを料理に使用しないため、あまり心配はありません。
気をつけなければならないのが、アジア圏です。特にタイ、ベトナムは比較的多くの料理で使用されています。屋台の食べ物は食べず、ホテルやキチンとしたレストランでの食事を心がけます。必ず現地の言葉でピーナッツ、アレルギーという言葉を調べて伝える努力をします。
【気をつける料理】
市販の食べ物は自分で原材料チェックができますが、レストランなとでは厳重にチェック出来ません。必ずお店の人にアレルギーの旨を伝えましょう。
ピーナッツを含むことが多い料理を列挙します。
・カレー
・坦々麺
・チョコレート
・五平餅(味噌味のタレ)
・しゃぶしゃぶのごまダレ
・中華料理全般
・北京ダック
・中華粥
・クリームシチュー
・富士宮焼きそば
など
【発症した場合の対応】
常に処方された薬を携帯します。親しい間柄の人にはアレルギーのこと、薬を携帯していることも伝えます。
症状が軽度であれば薬で対応が出来ますが、呼吸が苦しくなる場合は躊躇せずに救急車を呼びます。
アレルギーを持っていることを周囲の人間に伝える時も注意が必要です。
特に中学生ぐらいまではアレルギーが命に関わるということを理解するのは難しいため、下手に伝えていたずらされることもあります。
友達に伝えるのは高校生ぐらいからが適当に思います。
映画やドラマの題材にされるなど、最近はピーナッツアレルギーも知名度が上がってきましたが、まだまだ知らない人は沢山います。理解して貰うことを努力せずに、自分の身を自分で守れるように心がけていくことが重要です。
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