Caloo(カルー) - 何度となく「多形滲出性紅斑」を発症。だいたい倦怠感→微熱→発疹の流れです。 (写真あり) : 病気体験レポート
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何度となく「多形滲出性紅斑」を発症。だいたい倦怠感→微熱→発疹の流れです。 (写真あり)

ブルーレース066  (60歳代・男性)

オススメ:★★★ 39,932views 2016年10月22日投稿 234votes 0comments

2018.9更新
◆経 緯◆
私が最初に発症したのは中学生の頃でした。その当時は当初「蕁麻疹」という診断で、抗アレルギー薬による治療を3ヵ月ほど行いましたが改善はみられず、その後も悪化するばかりで原因が分からないまま「慢性蕁麻疹」という診断になりました。

発症から一年ほど経った頃、アレルギーの専門医を受診したところ、今でもはっきり覚えているのが、症状が出ている時は「動物性タンパク質」を控え、慢性疾患には「漢方薬」が良いとのことで、漢方薬と食事制限による治療により3ヶ月くらいで完治した記憶があります。

その後も3~10年くらいの周期で6~7回は繰り返し再発しています。発症から40年以上が経ち最近になって、この「慢性蕁麻疹」とされたものを症状から詳しく調べたところ、『多形滲出性紅斑』(以下「紅斑」)であることが判明しました。

私は紅斑を再発する度に、発症当時の専門医の指導を実行しながら、最新治療があれば病院へ行き、効く薬を薬局で探し、医学書や関係文献、改善情報を調べ、あらゆる事をやり尽くしながら、この紅斑を少しでも早く治す方法を長年模索してきた経緯があります。

このレポートは、紅斑に関する手記などを調べても見つからないことから、少しでも参考になればと思い、私が何度となく発症した紅斑の経験をもとに、その原因、発症、症状、治療、食事、生活の状況や、医療機関の現状についても詳しく紹介するものです。

紅斑の治療でわかる医療機関の現状は、このレポートを読まれた皆さんにその実態をよく知って頂くと共に、もし医療関係者が読まれたのであれば、これからの「アレルギー治療」というものが「患者にとって良い方向」に改革されることを願う思いであります。

私はこの紅斑に40年以上もの間悩まされ続け、臨床試験さながらに試してきた長年の思いと記憶をたどりながら、その状況を解りやすく正確を期すために、また、紅斑に参考となる情報があればレポートを更新していますので、長文ですが最新の更新内容をご覧ください。

◆原 因◆
紅斑を発症する原因は一般に、ウイルスや細菌などの感染症や薬剤によるアレルギー反応とされていますが、私には心当たりがないため日常生活では「カビやダニ」、食生活ではあらゆる「アレルギー性食物」、その果は「水」までも疑いましたが原因ではありませんでした。

結局、何度となく紅斑を発症した時に共通していたのが、日頃のイライラや精神的なストレスが溜まることが原因で起こる「ストレス性疾患」と考えられ、これに「体の疲れ」や「免疫力の低下」などが重なって発症しています。

また、紅斑を発症する前に「後頭リンパ節」が腫れる場合や、紅斑が出ている間は「鎖骨リンパ節」あたりが常に赤みを帯びていることから、『リンパ』の何らかの異常が紅斑の発症に起因していると考えられ、一般には「自己免疫疾患」のようです。

余談ですが、この「免疫」についてネットで調べていると、免疫学の研究ではストレスで増えるのが「顆粒球」で「交感神経」が優位。リラックスして増えるのが「リンパ球」で「副交感神経」が優位になり「アレルギー症状」が起こるなどと書いてある文献を目にします。

しかし、ストレスで「リラックス」などあり得ない話で、明らかにストレスは緊張状態であり、「交感神経」が優位な状態で「リンパ」の腫れや、「アレルギー症状」(紅斑)が起こるのは一体何故でしょう? 紅斑はまったく逆のような気がします・・
詳しくはここ!⇒ http://www5c.biglobe.ne.jp/~atopy/paperabokaryuukyuu.htm
免疫学はもっと治す法則を研究して欲しいものです!

紅斑を発症する時期は、夏を過ぎて秋から冬(10~11月頃)の季節の変わり目が多く、春から夏(5~6月頃)に発症する時もあります。発症のきっかけは、生活環境の変化、精神的な疲れ、連日の残業、強い日差し、肉の食べ過ぎなどがきっかけとなっています。

<原因>ストレス⇒免疫力低下⇒リンパ異常⇒紅斑

◆発 症◆
紅斑はおよそ次のような流れで発症
①体の異常な倦怠感から始まり、気だるく少し熱っぽい日が続く(1週間)
②最初は腕に小さな紅斑がポツリ、ポツリという初期症状がある(1ヵ月)
③紅斑は両腕に広がり、両足に広がり、悪化すると全身に広がる(3ヵ月)
④紅斑が全身に広がると、発疹を繰り返しながら慢性化していく(約1年)

紅斑の前兆から慢性までの経過状況
①の時に後頭部の「リンパ節」が発熱して腫れる場合がある(前兆)
②で腫れたリンパ節を冷やして安静にすると治まる時がある(初期)
③で本格的に発症し急速に悪化して手の施しようがなくなる(発症)
④の慢性化した状態は、半年から1年くらい続くようになる(慢性)

紅斑の前兆から慢性までのリンパ状態
①でリンパが腫れるのは反応物質をくい止めている状態(前兆)
②はリンパから反応物質が少しずつ漏れ始めている状態(初期)
③はリンパから反応物質を多量に放出して広がった状態(発症)
④はリンパから反応物質を放出して待機をしている状態(慢性)

この「反応物質」とは、専門的には免疫反応により放出する「活性化物質」や「細胞間伝達物質」とされるもので、これが広がって待機する物質を「待機物質」としています。

紅斑は軽症であれば、2~4週間くらいで自然に治るとされていますが、私の場合は一度発症すると、慢性化して長期化する非常に厄介な「アレルギー性皮膚炎」なので、
①~②で発症を如何に抑えるかがポイントになっています。

しかし、①の前兆はある日突然やってきて、②の初期症状の時すでに、精神的にも肉体的にも限界がきている状態なので、③の発症を遅らせることは出来ても、紅斑の発症を完全に止めることは極めて難しい状態にあり、殆んどが④の慢性化してしまうのが現状です。

であれば、①の前兆の前に何か分かればよいのですが、一般的な血液検査などでは事前に異常を示すようなものはなく、発症後に炎症反応として「CRP」が基準値(0.3)より高めになるくらいで「白血球」などに異常はみられず、事前に分かりません・・

このように紅斑は前兆を事前に察知することが難しいため、紅斑を繰り返し再発する場合は、専門的に自己免疫の異常を調べる「免疫血清検査」(免疫グロブリンIgE・Gなど)を定期的に行うと事前に分かるのかもしれません。とにかく難しく厄介です・・

これまでの紅斑の発症状況から分かってきたことは、ストレスなどでイライラする状況が続くと、次第に体がチクチクして痒くなり、時おり蕁麻疹を発疹していることがあります。
このような状態が続くことが、紅斑を発症する前の「予兆」になっている場合があるため、この症状に気付いた時は、無理をせず休養して様子を見ることをお勧めします。

<発症>ストレス⇒体の痒み⇒蕁麻疹⇒紅斑

◆症 状◆
紅斑の初期症状は異様な気怠さと微熱から始まり、蕁麻疹のような強い痒みの湿疹ではなく、少し痛痒い「小さな紅斑」が発疹しゆっくりと広がります。【写真1】
紅斑は病名にも「滲出性」とあるように、体の中からジワっと滲み出すように広がるのが特徴で、明らかに「蕁麻疹」とは異なる症状です。

紅斑は2~3㎝の大きさまで2~3日かけて波紋のように「環状」に広がり、その後2~3日かけて消滅していきます。消える時は内出血したように赤黒く変色し、しばらく残るという特徴があります。紅斑にカサつき感はなく、少し湿っぽく油っぽい湿疹です。

紅斑が本格的に発症すると、反応物質の放出源となる首筋から両腕にかけて発疹を繰り返しながら広がり、やがて両足にも広がり、ほぼ「左右対称」に出るという特徴があります。【写真2】
さらに悪化すると、紅斑は発熱しながら胸、腹、背中の順番で全身へと急速に広がり、もう手の施しようがなくなります。

紅斑は「滲み出し」が強いほど大きく広がり、次々と新しいものが発生するため、新旧の紅斑が入り混じって地図状につながる場合があり、「見た目が気持ち悪い」状態になります。
詳しくはここ!⇒ http://www.miyake-naika.or.jp/13_medemiru/kodomo_jinmasin.html
「蕁麻疹」と「紅斑」の違いが写真でよく分かります。

紅斑を発症すると、3ヶ月くらいは溜まった反応物質が放出されるのか発疹が活発になり、紅斑が全身に広がってしまうと症状は比較的安定してきます。その後も発疹を繰り返しながら反応物質の放出は続くので、紅斑が消えることはなく慢性化していきます。

紅斑を発症する前に「後頭リンパ節」が腫れる場合は、また少し違った症状となります。
この時の症状は尋常ではなく、限界まで腫れ上がったリンパが爆発するように一気に反応物質を放出し、高熱を伴うリンパの強烈な滲み出しにより、紅斑が「一つの大きな輪」となって、後頭部から足へと全身に広がっていきます。

この症状は再発までの期間が長かった時に起こりやすく、重症レベルに近い症状と考えられ、高熱を伴う全身発疹により1週間くらいはうなされます。その後も、長年溜まりに溜まった反応物質の放出は長く続くので、完治するまでの期間も長くなります。

これらの症状から紅斑は、発症まで「リンパ節」で反応物質を抑えて処理しているが、リンパ機能の限界により処理しきれなくなった反応物質を放出して発症すると考えられ、放出した反応物質が全身に広がると、そこに待機して「感作状態」となり過敏反応するのです。

紅斑を発症して感作状態に入ると、症状を悪化させるのは原因の「ストレス」だけに限りません。その他にも「食物や刺激」などがアレルゲンとなって敏感に反応します。
詳しくは「食事制限」や「生活改善」で説明していますので、
ここでは症状の違いを書いておきます。
・原因の症状 ⇒リンパから放出される反応物質が消失するまで長期間続く(約1年)
・食物の症状 ⇒食物反応の影響がなくなるまでの1週間程度(反応1回)
・刺激の症状 ⇒刺激したところのみ1~2日程度(刺激1回)

これらの症状の割合は、原因によるものが30%程度、食物反応によるものが50%以上と多く、刺激によるものが10%程度という感覚です。
紅斑を発症して感作状態に入ると、これらの症状が複合して起こるため、発症の原因が何か分からなくなるのはこのためです。これがアレルギーの性質と考えられます。

紅斑の原因による症状は「ストレス」によるものなので、「食物や刺激」の反応にあまり関係なく改善しても消えない紅斑で、リンパを放出する首筋やリンパが集まりやすい腕や足の内腿などに、常時繰り返し発生しており、発疹しやすい場所や範囲も限られています。

紅斑の症状の4つの状態
・悪化状態:紅斑が徐々に大きくなる ⇒反応物質を放出している(痛がゆい)
・急性悪化:紅斑が急速に大きくなる ⇒食物刺激に反応している(強い痒み)
・中立状態:紅斑の大きさが変らない ⇒反応物質が止まっている(弱い痛み)
・改善状態:紅斑が薄くなり消えゆく ⇒反応物質を排出している(感覚なし)

このように紅斑の悪化と改善は、反応物質の放出と排出のバランスで変わり、反応物質を自然に排出できる量は一定と考えられるので、排出より反応物質の放出量が多いと悪化します。その放出量は原因であるストレスの大きさと、食物や刺激による反応の強さで変わります。

これが私の紅斑の「原因~発症~症状」までの全容ですが、
紅斑の発症の原因は人それぞれあっても、症状の本質は同じと思われます。

私は紅斑を発症した当時、「見た目の気持ち悪さ」が最大の悩みでした。蕁麻疹であれば見慣れた症状であまり気になりませんが、紅斑は原因が分からないまま「気持ち悪い症状」が長期間続くので、発症した学生の頃は人目が気になりノイローゼになるほど悩みました。

紅斑を発症された方は、この「見た目の気持ち悪さ」と「症状の長期化」に悩まされると思います。特に若い頃の多感な時期に発症すれば、その悩みは計り知れません。
しかし、紅斑の症状の本質がある程度分かっていれば、その悩みは軽減されると思いますので、これらの症状に思い当たるところがあれば参考にしてください。

<症状>ストレス・食物・刺激⇒反応物質⇒繰返し悪化⇒慢性化

なお、この紅斑をなめていると重症化する場合があり、
重症化すると全身症状に加え「粘膜病変」や「多臓器障害」を伴う、
「スティーブンス・ジョンソン症候群」や「膠原病」などに進展し命に関わることがあります。

最近の情報では、免疫グロブリン検査でIgEが高くなるのは「アレルギー症状」で臓器への影響はありませんが、IgGが高くなると「膠原病」の可能性があり、特に「腎臓」への影響があります。その原因は「ウイルス」やステロイドなどの「化学物質」にあるようです。
詳しくはここ! http://www.matsumotoclinic.com/column/column_31.html
アレルギーから膠原病への影響を詳しく解説しています!

実際に私が10年振りに紅斑を再発した時に、尿検査でアルブミンが検出され尿蛋白が続いたため、専門の腎臓内科で詳しく検査したところ、免疫グロブリンのIgGが高くなっており、この影響による「腎炎」で足に浮腫の症状がでました。さらには、シェーグレン症候群とみられる「ドライアイ」の症状もでました。

これらの「膠原病」を疑わせるような症状は、これまで紅斑を再発しても全く無かったので不思議に思い、再発までの経過をたどってみると、その間に「帯状疱疹」を発症していたことや、結膜炎で「リンデロン」という点眼薬を使っていたことがありました。

この帯状疱疹がヘルペスという「ウイルス」と知っていましたが、「リンデロン」という点眼薬を知らなかったので調べてみると、細菌を抑える「抗生物質」や炎症を抑える「ステロイド」が配合されており、これらの「ウイルス」や「化学物質」がIgGを高くした原因だったのです。
詳しくはここ! http://www.matsumotoclinic.com/sjogren/s_index.html
シェーグレン症候群を詳しく解説しています!

このように紅斑を再発していると、「ウイルス」や「化学物質」により免疫反応が切り変わり「膠原病」へ進展する可能性がありますので、再発している方は十分注意してください!

<進展>紅斑IgE⇒ウイルス・化学物質⇒膠原病IgG⇒腎炎

◆治療法◆
紅斑を再発した最初の頃は、最新治療を求めて病院へ行きましたが、相変わらず「抑制治療」が行われており「抗ヒスタミン薬」による治療を試してはみますが、紅斑には殆ど効果がなかったり、一時的に抑えて治ったように見えても止めると悪化したりで、病院では根本的には治らないと思った方がいいと思います。紅斑はそんなに甘くない・・

紅斑は原因を特定できれば排除することで治りますが、原因が「ストレス性」である場合、持って生まれた「体質や性格」が要因となるため、これをすぐに改善することは難しく、長年の経験からハッキリ言ってなかなか治りません。しつこいです・・

治療法には西洋医学と東洋医学があり、西洋医学は症状を抑える「抑制療法」を得意とし、東洋医学は自然治癒力を活かして症状を治す「自然療法」を得意としています。
それぞれに特徴があって一概にどちらが優れているとは言えませんが、長期的な体質改善を必要とする「慢性病」に関しては「東洋医学」が優れているように思います。

実際にこの紅斑は、発症当時の経験から「漢方薬」が効果的だったので、本来であれば「漢方薬」で治療したいところですが、殆どの病院が取扱っていないか、総合病院などで漢方外来があっても、アレルギーをよく知る漢方の専門医がいないのが現状です。

病院ではアレルギー性疾患を根本的に治す気がないのか、漢方薬では儲からないのか分かりませんが、これが医療機関の実態であれば患者にとって迷惑な話です!
詳しくはここ!⇒ http://www.matsumotoclinic.com/column/column_37.html
アレルギーを理論的に解説し現代医療を批判するも、なぜか納得できます!

西洋医学でも医療が進歩した現代であれば、もっと根本的に治す薬や治療法があって然るべきと思われますが、未だに抗ヒスタミン薬やステロイド剤による「抑制治療」が行われています。
その抗ヒスタミン薬も今では何十種類もあるようで「抑制治療」の種類ばかり増えて、根本的に治す薬を作れない(らない?)のが製薬会社の現状のようです。

また、治療に関しては皮膚科の医者であれば、紅斑の専門的な説明や改善指導をするべきですが、紅斑の治療経験があまりないのか、どの医者も納得いく説明や指導はなく、原因が分からないと言いながら、ただ単に何種類もある「抗ヒスタミン薬」を試して行きます。

こんな治療法しかないのでしょうか?? 進歩がない・・

原因が分からないとして、殆ど効果の変わらない薬を何種類も試すことが、果たして患者のためになっているのか疑問であり、患者としては薬を試すにも「労力と治療費」がかかるので、病院はもっと患者の立場に立った、効果的な治療をして欲しいものです。

このやり方は糖尿病などの治療も同様で、「慢性病」に関してその傾向が強く、これが受診回数や薬剤量の増加に繋がっているように思います。国民の医療費が増大している中、原因の一端は「医療機関」にあるような気がしてなりません! 医療とは誰のためでしょう?

患者としては根本的に治す治療をしたいのですが、
これまで殆どの病院がこんな治療法なので諦めています・・

ここで愚痴を言っても仕方がないので、
私は症状を抑えるために仕方なく「抗ヒスタミン薬」を使います。
これまで紅斑に試した「抗ヒスタミン薬」と「効果?」を書いておきます。

試した抗ヒスタミン薬 ※( )は強さ、< >は主成分
●アレグラ錠60㎎(弱) <フェキソフェナジン塩酸塩>
●タリオン錠10㎎(中) <ベポスタチンベシル酸塩>
●ザイザル錠5㎎(強) <レボセチリジン塩酸塩>
⇒これらは紅斑に全く効いている感じがない

●アレロック錠5㎎(強) <オロパタジン塩酸塩>
⇒痒みは止まるが動きが遅くなり症状が長くなる(続けると悪化する感じ)
●クラリチン錠10㎎(弱) <ロラタジン>
⇒症状が軽くなり安定する感じがある(改善するほどではない)

紅斑に効く薬がない中で「クラリチン」が比較的安定する感じがありました。薬の強さと効き目はあまり関係ないようです。しかし、これらの薬は抑えるだけの気休めみたいなもので、紅斑を根本的に改善する効果はなく、止めれば更に悪化し返って長引かせることさえあります。
なので、私は「症状が強い時」に使用し適度に抑えれば使いません。

また、紅斑にはよく塗り薬として「ステロイド軟膏」が処方されます。これには紅斑の赤みが薄くなり痒みを抑える効果?はありますが、これは局所的なもので、体の中から広範囲に広がる紅斑には“モグラ叩き”みたいなもので殆ど役に立ちません。
しかも、使い続けると「皮膚が薄く白抜け」し止めると悪化するという、ステロイド特有の副作用があるので注意が必要です。

試したステロイド軟膏
●フルメタ軟膏(強さⅡ:かなり強力)<フランカルボン酸モメタゾン0.1%>
⇒皮膚が薄く白抜けしムラになる(使用を止める)

紅斑が悪化すると一般に、「ステロイド剤(免疫抑制剤)」による治療が行われますが、このステロイドは「免疫機能」を抑えるのが強力であればその副作用も強力で、止めればリバウンドするという悪循環に陥り、深刻な状態になることが知られています。

なので、私は悪化しても命に関わらない限り「ステロイド剤」は使用しませんが、このステロイドに関しては、安易に医者任せでいると、取り返しのつかない事態になり兼ねないので、患者としても「ステロイド」の恐さをよく知り、信頼できる医者を選ぶことが重要です!
詳しくはここ!⇒ http://www.mh-happy.com/atopic_again_steroid/
医療機関の実態は恐ろしい・・・!!

この「ステロイド」は飲み薬に限らず、注射薬、塗り薬、点眼薬などの治療薬として、いろんな疾患に広く使用されており、患者の知らない間に使われている場合があります。
実は「膠原病」や「腎炎」などの治療法も「ステロイド」しかないことをご存知ですか?
ステロイドで抑えることしかできないのが「現代医療」の現状なのです。

現代医療では免疫反応をステロイドで抑えて、効かなければ更に強いステロイドで抑え続け、止めればリバウンドして離脱症状に苦しむという、負のスパイラルに陥る医原病ともいえる「ステロイド治療」は、医療改革が行われない限り永遠に続くことでしょう。

しかし、この現代医療の現状が分かってもステロイド治療に代わる選択肢がなく、患者としてはステロイドを拒否することしか方法がないという虚しい現実であります・・

近年、医療分野では様々な改良がなされている中で、免疫系の根本治療は「免疫を助ける治療」を行うべきですが、「免疫を抑える治療」しか行わない現代医療は、そこに何か巨大な医療業界ならではの事情というものがあるのでしょう。不思議です・・

<免疫>ステロイド⇒免疫抑制⇒リバウンド⇒治らない

ちなみに、悪質な医者はステロイドの「即効性」から患者に「副作用」を説明もせず使いたがるが、その副作用の恐さを知っている医者自身には使いたくないようで・・無責任です。

私は紅斑に限らずアレルギー症状というものは、体の異常を必死に表しているサインと考えて、それを薬で抑えるのではなく、ある程度症状を出しながら鎮まるのを待つというスタンスです。

参考までに、紅斑は表面的には皮膚の炎症反応なので冷やせば何とかなります。皮膚を冷やすのに超便利なのが「冷却シート」で、発疹部に貼り替えて使用しています。下手なステロイド軟膏より即効性があり、何よりも体に害がありません。
また、後頭部などのリンパの腫れを冷やすのは「氷枕」が便利で、冷やし過ぎないようにタオルで調節し使用しています。応急処置にお試しあれ!!

紅斑を発症した体は免疫力のバランスが崩れ、これまで「リンパ節」で抑えていた反応物質を全身に放出してしまった状態です。これを改善するためには崩れた「免疫力」を回復させ、体が本来持っている「自然治癒力」を高め、体を元の状態に戻すことが重要です。

私はこの「自然治癒力」を早く高めるために、市販の「細胞賦活用薬」を使用しています。これが紅斑に試して効果のあった薬で、紅斑を再発する度に使用しています。
この薬は症状を抑えるのではなく「活性化」するものなので、飲み始めに発疹が増えて、これを悪化や副作用と勘違いしがちですが、これは正常な効能で長期的には改善しています。

なので、この薬を使用する時は発症後の症状が強い時期を避けて、症状が安定してくる3ヵ月後くらいから薬を使い始めています。これを3~4ヵ月続けることで体に活力が生まれ、反応物質の放出と排出が活発になり、紅斑が早く改善しています。

この薬は飲み方も試してみましたが、多く飲めば早く効果が上がるというものではなく、免疫を補助するものなので、免疫力の回復に合わせ1日1錠でも長く続けることにより、ゆっくり「自然治癒力」を高めて紅斑を改善する効果があります。
詳しくはここ! ⇒http://ameblo.jp/lm236414/entry-10390578737.html
いろんな慢性疾患に効果のある不思議な薬です!

市販の薬は保険が利かないため高価に思われますが、紅斑は病院へ10回行っても治らないと思えば安いものと考えています。ご参考まで・・

<治療>反応させない⇒免疫力回復⇒自然治癒力⇒改善

◆食事制限◆
紅斑を発症した体は、あらゆるアレルゲンに過敏反応する状態なので、普段反応しない食物にも敏感に反応します。食物に反応すると全身所かまわず発疹するため非常に厄介です。紅斑のコントロールが一番難しいのが、この「食物反応」による悪化です。

この「食物反応」については、紅斑を発症した当時の専門医が「動物性タンパク質を控え、牛乳は新鮮なものなら少しはいい、卵は白身を除いて黄身を食べ、鮮度の落た魚介類は食べないこと」などを明確に指導されていた記憶があります。

いろんな食物に反応しますが、特に「動物性タンパク質」により悪化することが分かっているので、卵・肉類・乳製品などは極力食べないようにします。これは発症当時の専門医の指導どおりで、何かが「動物性タンパク質」に強く反応している感じです。

また、反応は動物性に限らず「タンパク質の量」に比例する感じもあり、体や血液などを作るタンパク質が反応物質の「エネルギー源」なのかもしれません。何れにしても悪化の原因に『タンパク質』が大きく関わっていることは間違いないようです。
詳しくはここ!⇒ http://www.nc-21.net/atopy/meal.html
アレルギーに良い物と悪い物がよくわかります!

その他の反応食物として、「揚げ物」「チョコレート」「マーガリン」「ナッツ類」「チーズ」「マヨネーズ」などがよく反応し、また、いろんな食材を加工し「添加物」を含む加工食品では「ウインナー」や「ハム」なども注意が必要です。
これらの食物には「ヒスタミン」や添加物などの「化学物質」が多く含まれており、これがアレルゲンとなっていることが考えられます。
詳しくはここ!⇒ http://nonatopi-life.com/kayumi/hisutamin.html
http://www.g-live.jp/itiranhyou/itiranhyou.html
食物にはアレルゲンとなる物質が溢れています!

反応の強さは、卵・肉・牛乳>魚介類>果物>野菜>海藻、こんな感じで、
動物性>植物性、高蛋白>低蛋白、古い物>新鮮な物、加工食品>自然食品です!

これは動物性の肉類を避け、野菜、穀類、海藻など植物性の食材を中心とした「精進料理」のような食事であり、私は紅斑を発症したその日からこの食事に徹します。

なので、体に必要な「タンパク質」は比較的悪化しない豆類などの「植物性タンパク質」で補い、植物性を中心とした食事にします。中でも反応したことがない「海藻類」や「茸類」がお勧めで、「食物繊維」には反応を抑える効果もあるようです。

食物で反応する時は、前日から直前に食べた物が「排泄される」までに反応し、反応性が高いほど早く強く症状が出ます。強い反応は食べた直後から胃腸がゴロゴロする反応があり、数時間後には発疹する箇所がチクチクして、蕁麻疹のような強い痒みの発疹が出ます。

食物の場合は「排泄されるまで」にどこで反応するかという時間差があるため、食べた翌朝に反応して発疹が増えたり、便秘すると反応が遅れて「予期せぬ時」に出たり、するので注意が必要です。(もしかしてこれが遅延型のこと!?)
反応食物は排泄することでイライラ感がスッと軽くなります。

私は食物アレルギー検査で反応する物がなく、紅斑を発症していない時は何を食べても反応しないことから、これは紅斑を発症した時の食事制限と考えています。
この状態はアトピーの症状もよく似ており、症状がない時には反応しない物でも、症状がある時には敏感に反応するという、アレルギー特有の反応と考えられます。

しかし、これらの紅斑を発症した時の「食物反応」について、発症当時の専門医以外は皮膚科の医者から専門的な説明や食事指導などはなく、不思議です・・

紅斑は食物に関係ないなどと言う医者もいますが、それは「発症」であって発症後は敏感に反応するというアレルギーの性質を知らないのでしょう。特定の食物反応は別として、基本的にはアトピーと同じような食事制限と考えれば間違いないと思います。
詳しくはここ!⇒ http://www.matsuihsp.or.jp/shokunai/html/atopi2.htm
慢性病は食物で体質改善でしょうか・・

紅斑が治らないのは、反応させて悪化を繰り返す「悪循環」に陥るためです。食物反応により悪化すれば、1回反応する毎に1週間長引く計算になります。紅斑を早く治すためには、反応させない状況を続けることが食生活のポイントです。

なお、食物反応には個人差があると思われるため、食物と反応を1ヵ月程度「日記」に付けることをお勧めします。また、食事制限で反応を完全に避けることは難しいため、後は「食べる量」と考えてください。食事制限すると栄養面が偏るため、ビタミン剤やサプリメントを活用しながら、栄養のバランスをとることも必要となります。

<食事>タンパク質・添加物・ヒスタミン⇒反応物質⇒悪化

◆生活改善◆
紅斑が発症する要因には、発症するまでの生活習慣が大きく関わっており、紅斑を早く治すためには、これまでのストレスを溜める生活習慣から、ストレスを溜めない生活習慣に改めることが、日常生活の基本となります。

日常生活での紅斑は疲れにより夜にかけて悪化し、週末にかけて悪化する傾向があります。また、ストレスで「交感神経」が優位になると悪化し、リラックスして「副交感神経」が優位になると改善します。日常生活ではストレスを解消して「休養」することです。

ストレスは散歩やジョギングなどの「軽い運動」で解消し、体が疲れるスポーツや筋肉痛がでるような運動を控えて、「睡眠」を十分とるよう心掛けます。
また、イライラせず精神状態を安定させるためには「呼吸」も大事で、意識的に「腹式呼吸」を行いながら「深呼吸」を多くすることで落ち着き免疫力を高めます。

入浴は体を温めることで免疫力を高め、疲労回復や代謝アップに繋がるので、シャワーより「ぬるめのお湯」に長めに入ります。「熱いお湯」は紅斑が活発になるため「症状が強い時」には注意が必要ですが、症状が安定すれば温度を高めても問題ありません。

紅斑の改善には「心地よく感じる」ことが大事です。夕暮れ後の「夜風」や、船に乗った時の「潮風」で、紅斑がスッと消えることがありました。涼しく感じる「心地よい風」には皮膚の熱を程よく下げ、紅斑を改善する効果があります。

紅斑が広がった時の皮膚は過敏反応する状態なので、あらゆる「刺激」に敏感に反応します。この機械的な反応はペンなどで皮膚を引っかけば、「ミミズ腫れ」になることで分かりますので試してみてください。敏感な状態です・・

なので、日常生活では「刺激」を避ける必要があります。特に日焼けして赤くなると悪化が長引くので、外出する時は必ず「日焼け止め」を塗り直射日光を避けます。その他にも掻く、叩く、擦る、圧迫、冷感、温感など、あらゆる「刺激」に注意します。

また、皮膚への刺激という面では着る服も重要で、肌触りがチクチクするようなポリエステルやアクリルなどの「化学繊維」で悪化し、また熱がこもるような通気性の悪い素材も要注意です。肌触りや通気性の良い綿や絹などの「自然素材」が無難です。

私はこの「刺激」に関しては、刺激を与え続けることで何れ体が慣れるのではないかと考え、安易に逆療法的な刺激を続けたことがありました。しかし、更に悪化してしまい悲惨な結果でした。やはり「アレルギー」というものは刺激をしないことです。

<生活>ストレス・体の疲れ・刺激⇒反応物質⇒悪化

◆完 治◆
紅斑は長年の経験から完治することが難しい厄介な病気です。その理由を解り易く言うと、紅斑を発症して反応物質が全身に広がり待機した状態を100%とします。この状態から反応物質を徐々に減らして、待機物質が0%になった時に紅斑が消滅すると考えてください。

ストレスや何かに反応して反応物質が放出されると、この%は上昇し下がることはありません。つまり、何かに反応している限り0%になることはなく、紅斑は何時までも完治しないということです。ここに紅斑が長期化して完治しない難しさがあるのです。

これはアトピーなども同様と考えられ、反応して待機物質が0%にならない状態が、アトピーが何時までも治らない慢性化した状態であり、アレルギーが治らない本質といえます。
詳しくはここ!⇒ https://www.masyuen.jp/atopi_book2/8740.html
アトピー性皮膚炎も本質は同じ!

アレルギーの単純な仕組み
◇反応させる ⇒反応物質を放出する⇒待機物質が残留⇒完治しない
◇反応させない⇒反応物質を放出しない⇒待機物質が消失⇒完治する

このようにアレルギーは意外と単純な仕組みなのですが、発症してしまうと反応する全てが原因物質となるため完治することが難しくなるのです。しかし、反応物質を1つ1つ排除し反応させない状態を続ければ、何れ「自然治癒」してしまうのがアレルギーなのです。

私は完治を長引かせる「抑制治療」に見切りをつけ、この紅斑を早く完治させようと長年模索してきた結果が「治療法・食事制限・生活改善」という療法に至りました。

アレルギーを最終的に治すのは「自然治癒力」です。紅斑を完治させるためには、これらの総力を上げて「免疫力」を回復させ「自然治癒力」を高めながら、「反応させない状態」を続けることで反応物質の放出を抑え、体から待機物質を自然消失させる必要があります。

ただ、一度崩れた「免疫力」が回復するには時間がかかります。この慢性化した状態は長く続くので、食べたい物も食べられず、途中で嫌になる時もあります。しかし、完治させるためには「反応させない状態」を根気強く続けて自然治癒力で治すしかありません。

紅斑は「免疫力」が回復し「自然治癒力」が高まるに従って、しだいに反応が早くなり、大きさが小さくなり、早く消えるようになってきます。そして、発疹する量(数)が少なくなり、最後は待機物質が自然消失することによって紅斑は完全に消滅します。

紅斑が完治する流れは、発症とは逆パターンで全身から足、腕の順番で改善していきます。
紅斑は完治する終盤に入ると、しだいに蕁麻疹のような症状へと変化し、発疹から消滅するまでが早くなり、最後は1日から数時間で消えることを繰り返すようになります。この症状の変化は免疫力が回復した時に見られる現象で、紅斑の完治が近づいた目安となります。

<改善>反応させない⇒免疫力回復⇒蕁麻疹⇒自然治癒

紅斑が完治するまでの4つの段階(目安)
①段階は、紅斑の発疹が止まった状態が続くこと。(約1週間)
新たな紅斑が体のどこかに発疹している限り紅斑は完治しません。

②段階は、すべての紅斑が消えた状態が続くこと。(約1週間)
紅斑が体のどこかに残っている限り紅斑は継続しています。

③段階は、反応物質が排出された状態が続くこと。(約1週間)
反応物質が体から全て排出されない限り紅斑は復活します。

④段階は、①~③の一連の状態が続いていること。(約1週間)
この一連の流れが崩れると、①段階からの再スタートです。

紅斑を完治するためには、①段階をクリアすることから始まり、①~④段階までクリアするためには、最低でも1ヵ月間は紅斑を発疹しない期間が必要です。紅斑は反応すると繰り返し発疹するため、最後まで反応させないよう鎮め切り症状を「リセット」することがポイントです。

免疫学では、自己抗原に対して免疫が反応しなくなることを「免疫寛容」と言いますが、これは何もせずに「免疫寛容」するというものではなく、反応物質を排除して反応させない状態を続けることで、初めて自然に「免疫寛容」するという感覚です。

そして紅斑の発疹が完全に治まり、症状を「リセット」することができれば、再び発症を抑えるための「リンパ機能」が回復することにより完治となります!
その後は様子を見ながら紅斑の再発疹に注意し、減感作療法さながらに徐々に「食事制限」や「生活改善」を解除していきます。

<完治>症状⇒自然治癒力⇒リセット⇒リンパ機能回復⇒完治

私は紅斑を再発した初めの頃は、完治に1年以上かかっていましたが、これらの「治療法・食事制限・生活改善」により、最短で半年くらいで完治するようになりました。【写真3】
ただ、この完治する期間は再発までの期間や免疫の回復力などが関係しており、再発期間が長いと長くなり、年齢とともに免疫力が衰えてくると長くなります。

私が紅斑を完治するために至った「反応させないで治す」という療法は、病院の「抑制治療」に頼らず、アレルギー反応に対処した末に行き着いた療法であり、紅斑に限らず全ての「アレルギー性皮膚炎」に共通する療法ではないかと思っています。

後は再発させない事が一番なのですが、、、これが難しい。。。

◆まとめ◆
◇紅斑の発症から完治の流れ
<発症>ストレス・疲れ⇒免疫低下⇒蕁麻疹⇒リンパ異常⇒紅斑
<症状>ストレス・食物・刺激⇒反応物質⇒繰返し悪化⇒慢性化
<進展>紅斑IgE⇒ウイルス・化学物質⇒膠原病IgG⇒腎炎
<免疫>ステロイド⇒免疫抑制⇒止める⇒リバウンド⇒治らない
<治療>ストレス・食物・刺激⇒反応させない⇒免疫回復⇒改善
<完治>症状⇒自然治癒力⇒リセット⇒リンパ機能の回復⇒完治

◇紅斑の発症を抑え治す教訓
●日頃から意識して「免疫力」と「自然治癒力」を高めること!
●日頃から「ストレス」を溜めないで適度に「運動」すること!
●紅斑の前兆や初期症状を感じ時は速やかに「休養」すること!
●食生活では「タンパク質」を控え「植物性」中心にすること!
●日常生活では「ストレス」を解消して「刺激」をしないこと!
●紅斑が完治する最後まで「反応させない」ことに徹すること!

◆最後に◆
私は何度となく発症してきた『多形滲出性紅斑』に長く悩まされてきました。
医療に対する不満もあり、話が脱線しながら少し長くなってしまいましたが、
このレポートに、紅斑について40年以上の経験と思いを書き尽くしました。
『多形滲出性紅斑』を発症された方へ、少しでも参考になれば幸いです。

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