糖尿病だった義父。膵臓がんの予兆としてみぞおちの痛みがあり、肺と肝臓にも転移。
あかね
(40歳代・女性)
私の義父は一昨年の秋頃から、胃が張るとよく言っており、みぞおちあたりが痛んでいたようでした。胃の検査をしても異常はなく、大腸内視鏡ではポリープが見つかりましたが、切除し、事無きを得ました。
しかし、去年に入ってからも違和感はなくなることなく、春になり、あまりの痛さに大学病院へ。精密検査を促され、検査入院した結果、膵臓癌のステージ4と診断されました。
癌はかなり進行しており、肝臓と肺に転移がありました。
もともと糖尿病があり、太っていた義父はかなりやつれ、明らかに病気があるのを感じ取れる姿へと変わっていました。
義父は先進医療よりも、代替医療にこだわり、ホメオパシーやビタミン療法などを好んで受け始めました。抗癌剤をしない、痛みや辛さを感じない治療。義父はその治療に自信を持ち、癌は消えると信じていました。
しかし、日に日にやつれ、肝臓の悪化から顔は土気を帯び、目にも力がなくなっていきました。そんなある日、片腕が痛いと言い、横にもなれないくらいの痛さに耐えるようになり始めました。初めは五十肩だと言い張る義父でしたが、あまりの痛さにMRIを撮ることに。しかし、その検査すら痛く途中断念しました。
仕方なく投薬で痛みを散らす毎日、かなり強い神経薬を複数飲んでいましたが、もちろん散るだけ、痛みは改善されませんでした。今思えば、片腕の骨に癌が転移していたのかも知れません。
代替医療の効果虚しく、日々弱り行く中、ある日の朝のことです。洗顔して鼻うがいをしていた義父が、鼻血が止まらないと言いました。鼻血は30分近くは出続けていたかも知れません。血の散乱する洗面台を見て、私は恐怖と強い不安感を感じたのは未だに鮮明に覚えています。
止血しないのは、肝臓の悪化によるものでした。
それからすぐのことです。義父は近くの総合病院に検査入院というかたちで入院しました。しかし、それが義父の最期を迎える序章でした。
入院してまもなく、義父は麻薬剤の貼付薬を始め、そこからみるみる意識は遠のき、寝るような日々を幾日も送りました。そして、そのまま息を引き取りました。最期は痛みを和らげ、意識があまりないまま、呼吸だけは一生懸命していました。
膵臓癌は見つかった時にはもう手遅れが多い、と聞いていましたが。本当にそうなんだと思い知りました。
そして、肝臓への転移。これがより、病状を悪化させてしまいます。白い便が出たり、黄疸が出ます。義父は白目まで黄味がかり、異様なくらい黄色く血の通っていないような肌色をしていました。
みぞおちの痛みが出るころにはもう癌がだいぶ進行している可能性は高いですが、義父のように糖尿病がある方は膵臓癌のリスクは高いようです。
壮絶な半年間の癌闘病を見てきた私のこのレポートが、誰かのお役に立てたら幸いです。
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