保育園児の子供のインフルエンザが悪化し、肺炎になり入院しました。

息子の保育園でクラスの7割がインフルエンザB型に次々と毎週のように出始め、うちの子は逃げ切れるかとヒヤヒヤしていた３月４日に、保育より37度になったら一時間で38度になって下がらないと連絡ありました。
ぐったりして寝て元気がなく喋らない、目もトロンとしてる状態。下痢はなし。幸いにも水分は嫌がらず飲んでくれてる。
10時半にお迎えに行った時には38.5度。保育園の先生がインフルエンザは熱が出て直ぐは検査に反応しない時があるから、午後の診察に行って下さいとのこと。

3時に小児科へいく。熱の上がり方や症状の変化をメモに書いたのを見せ、保育園でインフルエンザが流行ってることを伝えました。鼻の中にリトマス紙みたいなのを入れて15分位待ったでしょうか、はっきりとインフルエンザB型の反応が出てました。


薬はタミフルとアルピニー、トランサミンとアスベリンとカルボシステインのシロップを処方されました。
家に帰り早速飲ませました。薬はきちんと回数と量を守りました。家から出ず安静にしてました。

しかし、2日目でも熱が下がる気配なく、3日目も熱は同じ。座薬で下げても効果が切れたらいつのも38度や39度をうろうろ。これはおかしいと思い3日目の午前に再診に行きました。

熱の変化を2時間位の間隔で記録につけ症状の変化も記録につけ、薬の飲んだ時間も書いたのを見せました。先生もおかしいという感じで、聴診器を胸に当てると、顔つきが変わり、お母さん、肺炎おこしてます。バリバリとした音してます。大きい病院を紹介するので今から行きますか？と突然言われ、頭が真っ白になりました。

子供の肺炎は変化や進行が早いから直ぐ行って治療が望ましいとのこと。直ぐに病院に連絡してくださり、家に帰らずこのまま来て下さいとのこと。タクシーでそのまま病院へいきました。

病院へ着くとレントゲンと聴診器で肺炎と断定。

手の甲に点滴をつけられ、痛いのかギャン泣き。退院の3日後まで繋いだ状態でお風呂もなし。病院食全く食べてくれず、義理の母に持って来てもらった差し入れで食べれるのを食べさせ、栄養点滴が24時間と抗生剤点滴も時間かけ点滴。

私は義理の母にいてもらう時間に家に帰り着替えをスーツケースに詰めお風呂に入り家の掃除などでゆっくり出来ずまた病院へ行く。泊まり込みで同じベットで寝るの毎日。わずかな時間も離れないで下さいとのことで、
義理の母が来るまで缶詰め状態。これを3日目やりました。

幸いにも入院した時は肺炎の症状はひどくはなかったので予定で行けば3日で退院できるかもしれなとのこと。
穏やかに熱が下がり始め、3日後には退院できました。退院時にはカルボシステインとプルスマリンＡドライシロップを処方されました。保育園には入院してから一週間後に復帰しました。

それから、自分で通販で聴診器を購入しました。もっと早く気づいてあげられると思ったからです。
変化が見られなかったら再診をしに行くのがいいです。遅れるとひどくなります。