旦那の寝ている時の呼吸が気になり観察。無呼吸症候群でした。

旦那の無呼吸症候群に気付いたのは、ある日の夜から旦那の寝ている時の呼吸の異変が気になり 何日も観察しました。


イビキをすごくかく人なので、そのイビキが急に止まるんです。それから大きく呼吸をしてから またイビキをかき始めます。
息が何度も止まるため本人は 寝ていて無意識の内に 息苦しいのか何度もむせたり、
ひどい寝汗をかいていました。

起きた時に本人に何か体調が悪いとかあるかきいてみると、頭がズキズキ痛くて口が渇いてたまらない。体がだるくて実は毎日のように倦怠感があって疲れもとれないとの事でした。

呼吸器科を受診しました。問診があり私が夜の旦那の状態を説明して、既往症などの有無を伝えました。

まずスクリーニングと言う自宅での簡易検査をしてから、入院し検査がありました。
そして重度な無呼吸症候群と分かり治療法が決まりました。

CPAP療法をする事になり、寝ている間の無呼吸を防ぐために 気道に空気を送り続ける機械を寝る時に装着していました。
鼻に装着したマスクから空気が送られているので、本人は空気の流れる音とマスクなどに違和感や寝づらさを感じて 逆に寝れないとは言ってましたが…
7年くらい装着して その後はCPAPが必要なくなるまでに回復しました。

寝ているときに隣で 呼吸が止まる。
最初は知識がないため、とても私も怖かったのが今でも記憶に新しいです。