病院口コミ検索カルー - 全国の食道アカラシアの口コミ 2件
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全国の食道アカラシアの口コミ(2件)

1-2件 / 2件中

55人中53人が、この口コミが参考になったと投票しています。

愛知医科大学病院 (愛知県長久手市)

コバルトブルー831(本人ではない・20代・男性・掲載口コミ4件)
この口コミは受診から5年以上経過しています。

2016年春頃から当時25歳の息子が
食べると詰まる感じがする
寝ている時胸が痛くて目覚める事がある
等の症状を訴え近くの胃腸科を受診しました

胃カメラ検査をしましたが胃には問題なく
食道が若干あれているという事で逆流性食道炎を
疑われしばらく薬で経過観察となりました

しかし症状は悪化していくばかりでした

再び胃カメラをしましたが異常なし

その頃には胸痛で夜中に目覚める回数も増え
食事どころか飲み物すら飲み込めず
トイレに駆け込みもどしてしまう状態

本人はお腹はすくけど相当ゆっくり
少量づつ食べないとせりあがってくると言います

最終的にはそれでも吐き戻し
体重は減り
あばら骨が浮き上がってました

そんな息子を診察した最初の受診先では
また薬をかえてもう少し様子を見ましょうと
言います

そんな悠長な事言ってる場合じゃないので
紹介状書いて下さい
と思わず強い口調で言ってしまいました

同年11月
その紹介状を持って愛知医科大学病院へ

事前に問い合わせると紹介状はあっても
原因が分かってないのでまずは内科を
受診するよう言われました

その後振り分けられ消化官内科へ

また胃カメラをやる事になりましたが
その時にたまたま横で内視鏡を
みて下さってた医師が異常に気付き
受診後帰宅中の息子の携帯に連絡を
下さりました


アカラシアという病気の可能性がある
すぐに別の検査をさせてほしい

なるべく早く検査をしたいので
いつが良いかという事でした

翌週には内圧検査他にも
アカラシアと確定するための
検査をしました

11月の終わり頃
アカラシアという診断が出ました

医師は画像で丁寧に説明してくれながら
ここでも従来の治療はできますが
POEM(ポエムと呼びます)という治療効果の高い
術式が開発されてます
現状当院ではまだ行ってないので
その治療法を開発した医師のいる病院を
紹介します
と紹介状を書いて下さいました

紹介先は東京江東区にある
昭和大学江東豊洲病院です
ここは消化器専門のチームがあります

2017年2月内視鏡で行われる手術を受け
息子はすっかり元気になりました

術後一年の検診も異常なしでした

東京の病院にはもちろん
息子の病気を見つけて下さり短期間で
色々な検査を済ませ
最適な病院へ紹介して下さった
愛知医大の先生には本当に感謝しています

ありがとうございました

2024年追記

現在愛知医大でも
POEMができるようになっていました

息子も逆流性食道炎にはなりやすい
ですがありがたい事に再発はありません

受診時期: 2016年12月 投稿時期: 2018年05月
待ち時間: 1時間〜2時間 通院 薬:
料金: 20,000円
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19人中14人が、この口コミが参考になったと投票しています。

徳島県立中央病院 (徳島県徳島市)

この口コミは受診から5年以上経過しています。

[症状・来院理由]

私はもともと会社の健康診断で食道アカラシアという診断を受けていましたが、軽度でしたのでそのまま放置していました。
まれに飲食物の嚥下困難はありましたが、通常に飲食できる状態が多かったからです。ところが、
徐々に病状が悪化し、嚥下困難がつづくようになってしまいました。嚥下困難の具体的症状は飲食をしても
食道と胃の接合部が開かずに閉じたままの状態になるのです。ですから飲食物は胃にはいることができずに
食道内にとどまった状態となります。30分くらいすれば胃に入って行くこともありますが、ほとんどの
場合吐き出す状態が続いたため本病院に行き診察を受けることにしました。


[医師の診断・治療法]

私は本病院の食道内科を訪れ症状を医師に話しました。検査はまず食道X線写真を撮り拡張した食道と、
胃接合部のスムーズな狭窄像を診断し、更に内視鏡検査を行いました。医師の診断もやはり食道アカラシアでした。
入院が決まり内科的手術を受けることになりました。

手術はバルーン拡張術を行いました。これは、嚥下困難の障害になっている食道と胃の接合部に萎んだ
バルーンを入れ接合部分でバルーンに空気をいれて膨らませ強制的に閉まっていた接合部を拡張させる手術です。
私も医学書でよくこの病気のことを調べていたので、適切な診断と手術だと思いました。
手術後はカルシウム拮抗剤を服用しました。今でも服用しています。

[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]

入院後は看護師の方はみな親切な方で私のベッドのそばにオマルを置いてくれました。
主治医も若い先生でしたが、熱心で医療に身をささげているとさえ感じさせる方でした。
入院中は毎日夜の8時頃来てくれて私が術後の経過を話し先生からは的確なアドバイスをもらいました。
病院の食事も胃に入るようになり、その後退院しました。しかし、数週間するとまた嚥下
障害がでるようになりましたが、入院前よりはずっと良くなりましたので私は軽快したと判断しています。
そもそも、食道アカラシアは10万人に1人程度の発症率です。原因は食道平滑筋部内の細胞が変性したため
食道胃接合部が弛緩不全を起こすようになったとか、神経の変性疾患だとか、ウイルスが関与しているとか
明確ではありません。医学書にも特効的な治療方法はなくバルーン拡張術も対処療法でしかないとあります。
これで治らないときは、外科手術が必要になるようです。

受診時期: 2008年06月 投稿時期: 2012年05月
待ち時間: 15分〜30分 入院 薬:
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