徳島県の食道アカラシアの口コミ(1件)
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徳島県立中央病院 (徳島県徳島市)
[症状・来院理由]
私はもともと会社の健康診断で食道アカラシアという診断を受けていましたが、軽度でしたのでそのまま放置していました。
まれに飲食物の嚥下困難はありましたが、通常に飲食できる状態が多かったからです。ところが、
徐々に病状が悪化し、嚥下困難がつづくようになってしまいました。嚥下困難の具体的症状は飲食をしても
食道と胃の接合部が開かずに閉じたままの状態になるのです。ですから飲食物は胃にはいることができずに
食道内にとどまった状態となります。30分くらいすれば胃に入って行くこともありますが、ほとんどの
場合吐き出す状態が続いたため本病院に行き診察を受けることにしました。
[医師の診断・治療法]
私は本病院の食道内科を訪れ症状を医師に話しました。検査はまず食道X線写真を撮り拡張した食道と、
胃接合部のスムーズな狭窄像を診断し、更に内視鏡検査を行いました。医師の診断もやはり食道アカラシアでした。
入院が決まり内科的手術を受けることになりました。
手術はバルーン拡張術を行いました。これは、嚥下困難の障害になっている食道と胃の接合部に萎んだ
バルーンを入れ接合部分でバルーンに空気をいれて膨らませ強制的に閉まっていた接合部を拡張させる手術です。
私も医学書でよくこの病気のことを調べていたので、適切な診断と手術だと思いました。
手術後はカルシウム拮抗剤を服用しました。今でも服用しています。
[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]
入院後は看護師の方はみな親切な方で私のベッドのそばにオマルを置いてくれました。
主治医も若い先生でしたが、熱心で医療に身をささげているとさえ感じさせる方でした。
入院中は毎日夜の8時頃来てくれて私が術後の経過を話し先生からは的確なアドバイスをもらいました。
病院の食事も胃に入るようになり、その後退院しました。しかし、数週間するとまた嚥下
障害がでるようになりましたが、入院前よりはずっと良くなりましたので私は軽快したと判断しています。
そもそも、食道アカラシアは10万人に1人程度の発症率です。原因は食道平滑筋部内の細胞が変性したため
食道胃接合部が弛緩不全を起こすようになったとか、神経の変性疾患だとか、ウイルスが関与しているとか
明確ではありません。医学書にも特効的な治療方法はなくバルーン拡張術も対処療法でしかないとあります。
これで治らないときは、外科手術が必要になるようです。
| 待ち時間: 15分〜30分 入院 | 薬: - |
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