大阪市の前立腺がんの口コミ（2件）

♦️前立腺癌と戦い11年目「今年81歳」2013年にPSAが4.6を超したので陳旧性脳梗塞で今も通院中の日本橋病院から医学博士の泌尿器科医　岩佐クリニックを紹介されPSAが4を越すと前立腺癌だが数値が低いが規定に基づき、稀に癌の方もいるのでとMRI検査を薦められ、その結果、癌の疑いが有ると云われ、生検を受ける様に指示され、今も通院中の大病院を紹介され、生検を受けたところ、死ぬ程の痛みを味わいました
検査医師の経験不足で痛みを訴えると肛門に直接、麻酔薬を注射された為、死ぬかと思いましたが、前立腺癌が発病しており当時の放射線治療は陽子線治療では無く直接、患部に放射線を当てるやり方の治療で先進治療と思い込んでいた私は、料金の違いで違うと発見し、放射線避けの型まで作って居ましたが町医者でも知っている先進治療を薦めて呉れ無かった大病院の主治医に無断で町医者の紹介してくれた兵庫県粒子線センターで陽子線治療を受けました
治療が終わってから、またその大病院にその後も通院している私を叱る事なく、寛大なる主治医に感謝しながら今も通院して居ります、この大先生は紹介を受けた時は主任部長でしたが現在では副院長で患者数も多く太っぱらで大阪の名医と云えるでしょう、ただ自分自身も勉強して前立腺癌は直ぐに骨に転移するそうなので保険が使え無くても自費でペットやMRIや骨のレントゲンや最近流行りの尿検査やALP検査もして居ります　自費か？保険か？は最近、訴え方だと発見致しました、また、どんな名医でも五分やそこらの診察で病気が判る訳じゃ無いのでセカンドオピニオンとしての町医者複数名は必要かと思います、私も試して見ましたが尿で癌が判る検査は安くて確かでしたが、少しだけスマホが使え無いと難解です、また解りやすくペットより安いのはMRIで、ほとんどの病が解ります。
また病が治っても放射線治療で尿管なども弱っているので女好きの方は用心して下さい。

前立腺がんの腫瘍マーカーPSAの値が15になったのでかかりつけのクリニックから紹介してもらい淀川キリスト教病院で生検し、ガンが発見されました。２月中旬に前立腺、精巣、精嚢、リンパ系の摘出手術を受けました。

ここは大阪でもまだ導入実績が少ない手術ロボットの「ダ・ビンチ」を使用しており開腹ではなく６ヶ所の穴を開けての手術でした。
手術室は最先端の清潔な清潔な工場のような印象で、手術ロボット「ダ・ビンチ」の操作部は」まるで飛行機のコックピットのようでした。

手術室隣のCCUで麻酔が覚めたあと施術医師が丁寧に手術の様子を説明してくれました。でも麻酔のため実はほとんど覚えていません。
翌日病棟に戻りましたが、看護師が親切で「看護師は患者の味方である」ということがよく分かりました。ちなみに薬剤師も何回も来てくれましたが薬剤師は病院の味方であって、患者の味方ではないということも感じたのでした。

身体には何本ものコードや体液排出パイプがつながっていましたが、看護師が常に様子を見に来てくれたので勇気付けられました。４人部屋でしたが、この病院はひとりあたりのスペースがかなり広いのでまるで個室感覚でした、
１２日目で退院になりましたが、尿道切除のために数ヶ月間はオシメと尿パッドの生活になります。　でも医師が「必ず治りますまからね、辛抱と運動です」といってくれたので励みになりました。実にキレイな広い病院です。先生も一日に５～６回も覗きにきてくれて励みになりました。

手術で男性機能を全て摘出したのですが、そのことが自分では実感できずに手術の翌日に精神的に不安定になってしまいました。その時の看護師のひとことが忘れられません。この投稿にその内容は書きませんが、「看護師は心の領域にも配慮してくれるんだ」と感じ、救われた気持ちになったものです。

良い病院です。