大阪市城東区東中浜の慢性胃炎の口コミ（1件）

[症状・来院理由]

軽く痰がからむ。出すと透明な粘度のある痰。出すと余計に出るようになり、咳も出始め、びちゃびちゃと痰の絡まった激しい咳が2ヶ月以上続くという症状でした。
胃酸のような苦み走った痰だったこと。元々、胃が荒れやすく、胃薬も欲しかったので来院しました。


[医師の診断・治療法]

状態を見ないとなんとも言えないと。
尤もなので当日にエコー。別の日に胃カメラの予約をしました。

瞼の裏を診られ、「貧血」と診断されました。
咳が出る原因に貧血があるそうで、指導と、保険対象外のサプリメントを勧められました。

胃カメラの日までの胃薬を処方されましたが、胃薬の種類は結構見てきた私でも、はじめて見る薬も数種処方されました。


[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]

総体的に不満だけが残りました。
メリットは胃カメラ検査に無痛法が選択できることです。
ただ、
心配性な方や、軽い症状での受診はやめておいた方が賢明です。
確実に荒稼ぎされます。

「やっとく？」とも確認もされ、「はい」と答えたのも事実ですが、超音波エコーをやる必要があったのかと思います。当然ながら何も見つかりませんでした。

胃が弱く過去、いろいろな病院で胃カメラ、ピロリ菌の検査を複数回していますが、

ここでは明らかな良性ポリープも「念のため」ということで切除されて生険にまわされました。
また、胃カメラと同時にしたピロリ菌検査では迅速ウレアーゼ法で調べてくれますが、反応しているとは言えない、ほぼ黄色の液を見せられ陽性と言われました。胃の状態を良くして、その後除菌すると言われましたが、納得がいかず、その後通っていません。

ピロリ菌有無については気になったので、数週間後、別の病院で呼気検査を受けましたが、結果は陰性でした。
胃酸味の痰も、食事の管理と調子がよくなっても、きちんと1ヶ月間薬（ムコスタ）を飲み続けることで完治しました。