京都市のウイルス性髄膜炎の口コミ（1件）

休日に受診したためか、入院に関して病室について意見も聞かれないまま救急病棟に入院になりました。
医師の診察は良かったですが、病室の衛生環境が悪かったです。
1週間入院していましたが、1日目は個室で、2日目に四人部屋にベッドごと寝たまま移動させられました。
そこでは比較的私が軽症だったためか、看護師さんからはほとんど声をかけて貰えず、向かい側の方とのカーテンを開けられたまま向かいの方のポータブルトイレの世話をされたり、その方が大をしているその1メートルも離れていない私のテーブルに食事を置かれたりしました。
空気清浄機等回っている様子もなく、凄いにおいがする中で食事させられ何度も吐きそうになりました。
救急病棟で感染症が心配のために、子どもは病棟に入れない決まりがある割には、床はサッと履いてモップをかけるだけの掃除で、見えない隣の方がずっと咳込んでいましたが、何の病気かもわかりませんし、その方が出て別の方が入院して来ても除菌等している様子はありませんでした。
また、隣の方にポータブルのX線撮影をする際に、看護師さんよりきちんとした説明もないままに、突然私の名前を呼ばれ「レントゲンするから廊下に出て！」と言われ、私が自分のレントゲンがあるのかと外出準備をしていると「何してるの？早くして！！」と看護師さんに怒鳴られました。
部屋に戻るように言われてはじめて、隣の方のレントゲン撮影のために廊下に出るよう言われたのだと気付きました。
もちろん、看護師さんからはお礼の言葉も説明もありませんでしたが。
また、点滴が終了したのに気付かず、私の腕から血が逆流してしまい、ショックを受けて私が貧血を起こし「気持ち悪い。吐きそう。」と訴えても無視されました。
医師からは私は救急病棟ではなく一般病棟に行っても大丈夫な容体だと言われていましたが、結局、退院するまで救急病棟でした。
病気もさることながら、入院して不安でいる気持ちに全く寄り添って下さらなかった看護師さん達と過ごした1週間はまるで地獄でした。
救急病棟でなければあんな事はなかったかも知れません。