富士市の睡眠時無呼吸症候群（SAS）の口コミ（2件）

家族にいびきを指摘され、日中の眠気が強かった為、睡眠時無呼吸症候群の診察をしてくれる耳鼻科を探して受診しました。

初診だった為、数時間待ちとの事でしたが、順番が近づいたら自宅に連絡をくださるとの事で一度家に帰る事ができ、待合室で長く待つ事はなかったです。

いびきで受診するのは正直恥ずかしい気持ちもあり、初診の際、受付で色々聞かれたら嫌だなぁ・・・と不安な気持ちで病院に行ったのですが、問診票を受付に出すと看護師さんが席まで来て周りの方に聞こえない様に詳しく話を聞いて下さり、優しい対応にホッとしました。

先生も穏やかに落ち着いた感じで説明もわかりやすかったです。

自宅で睡眠の状態を調べられる機械を貸してもらい簡易検査をするのですが、機械が貸し出し中との事で、後日改めて機会を借りに行き、自分で２日間検査をして、それを返却・・・後日結果を聞きに行くという形でした。

結果、軽度の無呼吸が見られ、詳しい検査をする為に大きい病院に紹介状を書いていただきました。（泊まりの検査はこちらではできない為・・・）

近所の耳鼻科で紹介状を書いてもらい睡眠時無呼吸症候群の詳しい検査を受ける為に受診しました。

外部から専門の先生がいらっしゃるという事で診て頂けるのは週１回、火曜日の午後のみです。

事前の電話対応、当日の総合受付からの案内、看護師さんの応対などは問題なく普通で、病院も古い感じはするものの清潔に保たれていましたが、担当の先生の話し方が高圧的で悲しい気持ちになりました。

耳鼻科での簡易検査でも、耳鼻科の先生が紹介状を書くかどうか迷われる程度のグレーゾーンだった為か、紹介状と検査結果を見ても「はあ、この程度でねえ。わざわざ検査してもねえ。まあ、どうしてもやりたいって言うならやってみても良いけど・・・」と最初からバカにした様に半分笑いながら何だか投げやりな感じ。

その後、検査の日程や時間の事で仕事や家の事もあるので、日程や時間などの希望が通るのかどうかという質問をするとそれが気に障ったのかイライラした感じで「ああ～、そんなのは無理だね。」と吐き捨てる様な言い方をされ、悲しい気持ちになりました。

その後も「これは耳鼻科の先生も迷ったんじゃないかな？わかんないもんね。」「わざわざ検査したってそんなの、無呼吸が原因かどうかはっきりしない事もあるからね。」「あなた、昼間眠いって言ったって、ただの寝不足だったんじゃないの？」などと面倒くさそうな態度が続きました。

女性の私がいびきや無呼吸で診察を受けるのは恥ずかしさもあり、正直苦痛なものでした。

また、仕事もあって小さな子供もいる為、検査を受けるのには周りの協力や金銭的な負担（保険が効かないので）もあり、思い切っての事でもありました。

今回の先生の態度に検査を受ける事に対して迷いが出てきてしまった為、今日は予約するのをやめて検査受けるかどうか改めて考えてから予約をしたい旨を伝えるとますます不機嫌になり・・・

大きなため息と共に目の前で検査結果の入っていた封筒を破り捨てられ、「じゃあ、これは取り消しだね。はい。なしなし！」と大声で追い出される様に診察室を後にしました。

帰りがけ看護師さんが出てきて下さり「お子さんを預ける都合もありますもんね。また検査したい時にはすぐに予約できますから、また考えてお電話ください」とフォローしてくれましたが、先生の心無い態度がとてもショックでした。

こうして受診する前に数か月を費やしてやっとここまで来たのに・・・と帰りの車の中で悲しくて涙が出てしまいました。

とてもこの先生に診ていただく気持ちにはなれず、もう二度と予約をする事はないと思います。

病院自体は会計のシステムなどもスムーズで良い病院だと思いますし、看護師さんやスタッフの方も良い方ばかりだっただけにとても残念です。