長野県の顔色が悪い（青白い）の口コミ（1件）

[症状・来院理由]

５年程前に脳卒中で寝たきりになっていた父は介護施設で生活をしていました。当日の朝スタッフの人が気付いた時にはすでに気管に痰がつまり呼吸が停止していたとのことでした。すぐに救急車で篠ノ井総合病院に運ばれました。

[医師の診断・治療法]

いつから痰が詰まっていたのか分からないが呼吸が止まり脳に酸素がいかない状態が長い時間続いてしまっているようだということ、脳の状態が弱まっていて自分で呼吸をするという指令がだせない状態という説明を受けました。呼吸器によって強制的に呼吸をさせているので今後呼吸がもどらなければ覚悟するようにとの話でした。

[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]

先生は若かったですがしっかりと目を見て説明してくれました。以前脳卒中をした時の先生は感じが良くなかったので今回は目を見て話をしてくれるだけでとても安心感がありました。いろんな機械がある中で先生の声が小さくて若干聞き取りづらかったですが、丁寧に話してくれているのは分かりました。大変な状況という中で看護師さんから延命治療についての説明をされましたが、家族に寄り添った説明で、気持ちに配慮しながら進めて頂いたので好感が持てました。その後状態は安定し、大部屋に移りましたが、退院するまでみなさん丁寧に接してくれて、いつも明るく声をかけてくださいました。とても感謝しています。ちなみに病棟から見える中庭のようなところにイルミネーションがしてあって、大変な中見るとほっとしました。安心して医療が受けられる病院だと思います。