東京都の聴神経腫瘍の口コミ（3件）

地元の病院から紹介され、脳腫瘍の治療で総合東京病院に1ヶ月入院しました。 初診前日、ネットで検索すると、私の手術は大変難易度が高く顔面麻痺など後遺症の出る確率も10人に2人位とありビビりました。

主治医は小児科のお医者さんのように優しい感じの先生。でもこの先生、ネットを見ると、世界的に著名な脳外科医、福島孝徳先生（2024年ご逝去）の愛弟子で、「人柄も良く、実力も抜群」と福島先生が太鼓判を押しています。 果たして手術は無事に終了し、後遺症もありません。 退院の日まで毎日のように様子を見に来てくださるので、安心でした。

入院後半はリハビリ病棟（R棟）に移室。200人もいるという理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が、マンツーマンで指導してくれました。退院後の生活場面などいろいろ話し合いながら手足を動かし、アドバイスもしてくれます。病院に隣接する紅葉の〈江古田の森〉も何度か散歩しましたが、これは退院直後の路上歩行の自信にもつながりました。スタッフは若い人が殆どですが、みんなどの患者にも優しい言葉遣いで丁寧に接していて感心しました。 毎日3～4時間、リハビリメニューも多彩で、充実したリハビリ期間になりました。

ちょっと感動したこと。R棟で数名のアジア人女性が日本人スタッフと同じ制服を着て、実にテキパキと、しかも楽しそうにベッドメイキングなどいろんな仕事をしています。元気な日本語で笑顔で話しかけられると、ついこちらの顔もほころびます。 日本では今外国人の受け入れが問題になっていますが、この病院の社会への姿勢や人への温かさが感じられて、何となく嬉しい気持ちになりました。

このような病院と出合え、無事に日常生活に戻れたこと、本当に幸運でした。 「脳梗塞、認知症など考えると脳のことが心配」「腰や足が痛くて辛い」と嘆いている友人知人におすすめしている病院です。

家内は普段から、膠原病科にかかっています。
5月末の定期検診の時、先生に最近左の顔が痺れる事を報告したら、本院のMRIは予約が取れないので大手町のメディローカスで予約が取れたので翌日検査にいきました。
その日の夕方に病院から電話があり、翌日朝一で脳神経外科の外来にきてくださいと言われ、翌日脳神経外科の外来で先生から、病気の説明がありました。
６月末に脳のカテーテル検査をして、聴神経腫瘍良性、血管には問題はないので手術時間は６時間を予定しています。ただ問題は、３センチの腫瘍脳幹に、くいこんでいるので、難手術になるとの説明。手術日は、７月18日にきまりました。
入院までの間、症状が出始め歩くのもおぼつかない状況。
入院時は、玄関から車椅子で病棟へ。
手術は１０時40分に手術室から迎えがあり、６時間の予定の手術でしたので、夕方６時過ぎに、無事終わりました。
先生から説明で、大変な手術で95%とれましたよ。その日はicu、翌日昼食から、ご飯を食べその後リハビリを兼ねて昨日11日に退院しました。前のタワーで食事をして、元気に歩いて退院できました。
脳神経外科の手術室は、４階に専用の手術室があり、東京女子医科大学出身の先生が常勤していて、大変頼りになります。
４階東病棟の看護師スタッフ、脳神経外科の先生、大変お世話になりました。ありがとうございます。

母が聴神経腫瘍で、高齢の為、放射線治療のガンマナイフを受けました。
まず、驚いたのは全室個室で、まるでビジネスホテルのようでした。
付き添いが必要と言う事で、一緒に泊まりました
近くにコンビニやドラッグストアなどあるので付き添いの人は便利です。電子レンジやポットもありお湯も心配ありません。タオルなどもありとても快適でした。
入院患者さんにでる食事は味がしっかりついていて病院食とは思えなかったです。

先生は物事をハッキリ言うタイプで一緒に行った家族は怒っていましたが、症例も多数こなす先生なので治療的には安心してうけられました。
看護師さんも全介助の母みたいな患者は少ないのかあれこれ、気にしてやって頂きました。