北海道の膵臓がんの口コミ(3件)
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▼膵臓がん(がん情報サービスウェブサイト)
https://ganjoho.jp/public/cancer/pancreas/index.html
34人中30人が、この口コミが参考になったと投票しています。
独立行政法人労働者健康安全機構釧路労災病院 (北海道釧路市)
別の病院での検査の結果すい臓がんの疑いがあり、こちらの内科を紹介され精密検査を受けるために、まず入院することになりました。
精密検査の結果、末期のすい臓がんと診断され検査入院からそのまま胆管ステントの手術を受けることになりました。
胆管ステント手術はすい臓がんの治療になるわけではなく、とりあえず食欲が戻るかもしれないと言う理由で受けただけのものでした。
12日間の入院のあと、先生から自宅で過ごせる最後のチャンスかもしれないから、しっかりしているうちに家族で過ごしてくださいとの事でした。
最初の1ヶ月で抗がん剤治療を週に一回うけていましたが、食欲が落ちるので2ヶ月目からは通院で痛み止をもらうだけになりました。
2ヶ月目の終り頃にはもう立てなくなるほど弱っており、先生に「ご家族では大変なようであれば早めに入院を」と言われていて、通院の翌日の朝に苦しそうにしていたので病院に指示を求める電話をした結果、入院の支度をして受診してくださいとのこと。
病院に向かうと、すでにベッドの準備も整っていてすぐに病室に運ばれました。
入院した当日、先生からの説明で「もう1ヶ月もたないかもしれませんよ」と言われました。
入院した当日は病状も落ち着いて静かに眠っていましたが、翌日から痛みが出てきたらしく、苦しんでいるようすだったので、モルヒネを打つかどうか相談され、先が長くないのであれば出来るだけ楽にしてあげてくださいと、モルヒネ投与を始めました。そしてその翌日天へと召されました。
病気が発覚してから亡くなるまで最大限に家族と過ごす時間をサポートしてくれた先生に感謝しています。
| 待ち時間: 30分〜1時間 その他 | 薬: - |
| 料金: 100,000円 ※後期高齢者医療制度利用今回の通院、入院にかかった通算費用 | |
53人中49人が、この口コミが参考になったと投票しています。
医療法人敬仁会 函館おしま病院 (北海道函館市)
母が約2ヶ月、こちらのホスピスでお世話になりました。
こちらへ転院する前の総合病院では、患者に対する看護等に不信ばかりがつのり、気付けば1日に2回は病院へ行き母に異常が起きてないか大丈夫なのかを確認する毎日でした。
おしま病院へ転院してからは、看護師さん・スタッフさん達の温かく細やかな看護に見守られ、家族としてもとても安心でき、総合病院での看護で疲れきっていた私は朝まで熟睡することが出来ました。
ホスピスへ転院してからは色々な催し物があり楽しませて頂きましたし、スタッフさん皆さんが明るく楽しく接して下さり、日々弱っていく母を看て不安と恐怖で一杯の私にも癒しを沢山頂きました。また、自宅で飼っているワンコも連れていき母も抱くことが出来てとても満足そうにしていました。
母の最期には泣いている私を抱きしめ一緒に泣いてくださった看護師さん。病院を出るときには母の乗った車が見えなくなるまで院長先生始め、多くのスタッフさんが見送って下さりました。こんな温かい病院が函館にもあったんだ…!と日々感謝しております。遺された私達姉妹は、最初の病院選びには失敗したけど最期はここで本当に良かった。と話しております。私達家族にとってはとても温かく過ごす事が出来た病院でした。
| 待ち時間: 3分未満 入院 | 薬: - |
20人中19人が、この口コミが参考になったと投票しています。
独立行政法人 国立病院機構 函館病院 (北海道函館市)
以前、終末期で伯父が入院したが、人間として最低限の扱いもしない病院。医師は当初の余命見立てを過ぎると「まだかかりますね」と、まるで死ぬのを待っている死神のような発言に絶句。「もう少し一緒に過ごせますよ」とか、患者や家族に寄り添った言い方をするのが普通だと思います。病衣交換では病衣を着せてくれず、身体の上にかけられているだけ。口腔ケアもしてくれない。確かに麻薬投与で意識は殆ど無いが、呼びかけには反応して誰が来たのか分かっているし、簡単な会話なら可能。患者の最低限の尊厳を維持するという意識が職員に無い。私は絶対にこの病院には入院したくない。
| 待ち時間: - 入院 | 薬: - |
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