Caloo(カルー) - 2型糖尿病を22歳で発症。日々の自己管理がどれほど大切か思い知らされました。 : 病気体験レポート
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2型糖尿病を22歳で発症。日々の自己管理がどれほど大切か思い知らされました。

患者1  (30歳代・女性)

623views 2015年10月16日投稿 4votes 0comments
病気2型糖尿病
製薬ノボラピッド注 フレックスペン

鬱病を18歳の時に発症し、
入退院を繰り返していました。
元々ぽっちゃりはしていたものの、
うつの薬の副作用か何なのか、食欲が異常に湧きました。
22歳の時にうつで通院中の病院にて
血糖値が600以上になっていると言われました。
確かに、妙に喉が渇いていましたし、
食べ物はあっさりとしたものばかり好み、
飲み物は炭酸飲料を好んで、1日2リットルくらい飲んでいる日々でした。
体は怠く、内熱があるような感覚で、
ベッドから離れられず。

その後すぐに専門医を訪ねて、教育入院も兼ねての入院。
初めてインスリンを打ってもらった時には、いつもつけているメガネやコンタクトが合わない。
裸眼にすると、ものすごく良く見えました。
その時は眼科で検査はしませんでしたが、
後々インスリンに慣れるとその時のような見え方は、元に戻りました。

入院中。
やはり食事量がかなりきつく。
1300キロカロリーと決められた中で
あまり味の無いものを少しの量食べる日々。
お腹が空きすぎて眠れず、売店で買った0カロリーゼリーを大量に食べてしのぎました。
その時から毎食前の血糖測定とインスリン治療をしています。
最初は、ガクッと下がります。
低血糖まではいきませんが、100くらいで落ち着いていました。

2週間で退院しましたが、
食事量が元に戻り、、しかし、内容を変えました。
ご飯に麦や雑穀、こんにゃく米などを混ぜたり、
お肉はなるべく脂肪分が少ないささみや胸肉にしたり。
しかしそれだけではどうしようも無いので
野菜をたくさん食べました。
根菜よりも、葉野菜や、トマト、きゅうり、もやしなどを温野菜にしたり、サラダだったり、工夫しました。
バランス良く、乳製品も適度に、豆腐は空腹の時にたくさん食べました。

そんな生活を7年間しています。

今は、コントロールも上手くいっていて
インスリン量もかなり減りました。

しかし、紆余曲折あり、また爆食した時期も何年か前にありましたので、
その度入退院を繰り返し、インスリンも
2種類、70単位と30単位くらいを一回に打つ時期もありました。

そうなると体のダメージはもとより、金銭的ダメージもかなり。
月一回病院にいくと、10000円くらい
薬局では20000円くらい
掛かっていましたね。
計3万です。大変でした。

体重も、10年前高校生で70キロくらいだったのが
4年前にMAX128キロまでいき、
現在110キロ弱です。

本当に、つらかったです。大変です。
一生付き合わなければならない病気ですので、、、

日々の自己管理がどれほど大切か思い知らされましたね。

皆さんもお気をつけ下さいね。

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