病院口コミ検索カルー - 神経症性抑うつ状態との闘病から一人暮らしまで… : 病気体験レポート
病院をさがす

神経症性抑うつ状態との闘病から一人暮らしまで…

aruka_minase86  (40歳代・女性)

オススメ:★★ 2,092views 2015年05月29日投稿 8votes 0comments
病気不眠症OCD(強迫性障害・強迫神経症)、神経症性抑うつ状態
病院社会福祉法人天心会小阪病院
製薬ユーロジン2mg錠、グッドミン錠0.25mg、セロクエル25mg錠、メリスロン錠6mg、ツムラ防風通聖散エキス顆粒(医療用)

病気を発症したのは8年程前になります。
当時、勤めておりましたが 度重なる体調不良(めまい、不眠、発熱、倦怠感…など)で勤務先に近い内科を受診した所 先生から「もしかしたら、精神系の病気もあるかもしれない。」と言われ、当時住んでいた所に近い心療内科を探して診察を受けました。

中学生の頃にいじめにあい、不登校になった事や、19歳の頃に母を癌で亡くした事、父方の叔母達が性格がキツく 男尊女卑の思考が強い人達で 幼い頃から理不尽な事を言われていた事、中学生の頃から度々 体調不良になり内科にも通ったが検査をしても「異常ない」と言われた事などを話しました。
心療内科の先生が「昨日、今日かかった“うつ病”では無い。もしかしたら10代の頃からかかっていたのではないだろうか…」と仰り、診察結果は“うつ病”という事で、安定剤と睡眠薬を処方して頂き治療を開始し始めました。
通院を始めたまでは良かったのですが、父と親戚(年齢的に、そういった病気に理解が低い人たちでしたので…)に「まった」をかけられまして…(理由は私が「心療内科の先生にある事ない事を言っている」と思って、別病院に入院させたかったから…らしいです)、その後 父が怪我をし手術しないといけない状態になった事により 私だけを一人にするのは不安…という事で「どうしても入院させたい」と 強制的に今の病院に来る事になりました。

当時、心療内科で頂いていた薬も無くなり、不眠や、精神的にも不安定で強い希死念慮もあり、入院を嫌がっていた事もあったので、閉鎖病棟へ入院する事になりました。
入院期間は2ヶ月半でした。
退院後 病院にあるデイケアに通い 順調に過ごせていたのですが、精神系の病に対して理解の低い兄と意見のぶつかり合いや 叔母とも揉めた事があり、精神的に不安定になってしまい 自暴自棄で処方薬をあるだけ一気に飲んでしまい1日程昏睡状態に…。(俗に言う、“OD(オーバードーズ)”というやつですね…。後々考えてみると『恐ろしい事をしていた』と反省しました。この程度で済んで、本当に良かったです)
目を覚ましたのが夜でしたので、翌日 病院へ父に同伴して貰い行きました。
主治医の診察日ではなかったので、別の先生(院長先生でした)に診察して頂き 優しいながらも諭すように「そんな飲み方をしてはいけないよ」と注意を受けました。
(もちろんですが、父にも怒られましたし、看護師をしている従姉にも「今の精神疾患の薬は、沢山飲んでも死ぬ様には出来ていない。救急で運ばれると胃洗浄で苦しいだけだし、肝臓が悪くなるだけ…」と淡々と叱られました。) 
幸いな事に入院はせずに済みましたが、その後 通院時は父の同伴で行き、1週間分のみ処方薬を頂き…を約半年)続け、主治医とケースワーカーさんの薦めもあってカウンセリングを受ける事になりました。

通っていた併設のデイケアも集団のガヤガヤしている所が苦手…という事もあり、病院の関連する支援センターを紹介頂き カウンセリングと同時に生活訓練も始めました。
カウンセリングは最初の頃は辛い事ばかりが浮かんで、何を話しても泣いてばかりで上手く話せませんでしたが 心理士の先生が上手く誘導してくださっていました。
色々と話をして「新しい事は苦手な傾向にあるね。徐々に出来る事を増やしていこうね」と優しいながらも激励の言葉もかけて頂きました。

並行して3ヶ月に1度、治療に関わってくださっていた方々(カウンセリングをしてくださっていた心理士の先生、支援センターのスタッフさん、ケースワーカーさん)が同伴して、父と叔母、私も揃っての“意見交換”の場を設けて下さり、
父も叔母も徐々に病気を理解してくれる様になりました。

3年程、実家と病院と支援センターとを行き来し治療してきた所 支援センターのスタッフさんから「グループホームに空きがあるので入居してみてはどうか…」と薦めも受け、主治医や父、叔母とも話し合い、実家を離れて入居する事になりました。
(※グループホームへの入居を父達に了承して貰う際に、「引き続き実家の家事をしにくる事(父が一人暮らしになってしまうので…)」、「相談事があれば、きちんと隠さずに話すこと」という約束で実家を離れる事になりました)
グループホームに入居し、物理的にも距離が出来た事もあって父や叔母との関係は以前と比べて良くはなってきました。

治療も順調だったのですが、半年程経った頃に 他の入居者さんから一方的に責められ 精神的に追いつめられリストカットをした事もあり、主治医の判断で保護入院する事になりました。
同時に支援センターの方で、私自身は“自己で色々(家事や買い物など)と出来る”という事からグループホームを卒業…という名目で、揉めた相手と物理的に離そう…という判断から マンションを借り一人暮らしをする事になりました。
(※退院と同時に一人暮らしをスタートさせる…という事で、退院の少し前くらいから マンション探しと荷造りも同時進行でした)

無事に退院し、一人暮らしになり、慣れるまで時間はかかりました。
幸いな事に家事は一通り出来るのですが、定期的に人の出入りがある方がいいだろう…と家事支援で週に2日 ヘルパーさんに来て頂いております。(目的は“部屋を散らかさない”という事なので、一緒に掃除をして、後は話相手になって頂いています。)
実家へも定期的に帰り、家事をしている状態です

心理士の先生や支援センターのスタッフさん、主治医、訪問看護師さん方のお陰もあり、カウンセリングは一昨年卒業しました。
今は精神的にも落ち着いてきているので、「新しい事にも挑戦しよう」と作業所に週2回通っております。
(※徐々に日数は増やしていく事で話が進んでいます)

主治医が処方に慎重な方なので 飲んでいる薬は初期の頃からあまり種類は変わらず…で、最近はやや減薬傾向には向かっています。
(※飲んでいる薬は、毎食後にメリスロン錠6mgを1錠、就薬にセロクエル25mgを2錠、ユーロジン2mg錠を1錠、グッドミン錠0.25mgを1錠、不眠時の頓服に同じグッドミンを1錠… 処方されています。
「眠気がキツく感じる場合はセロクエルを1錠減らす様に…」と主治医から指示を頂いています

1年程前まではテトラミドやヒルナミンが出ていましたが、めまいを起こしやすかった為に主治医へ相談して変えて頂いた次第です。)

未だに兄には「いつになったら病気が治るんだ?」と尋ねられる事はあります(残念ながら兄には病気の事は理解して頂けていないのが現状です…)が、『今の状態が均衡の取れている状態。悪くならない様に薬で症状を抑えてるんだ』とは話し、『少しずつだけど、出来る事も増えてるよ』とは伝えているので 最近はあまり突っ込んで尋ねては来なくなりました。(笑)

理解し、サポートして頂ける方に巡り逢えたら 十分に治療出来る病気ですので、病院やその他の施設を上手く使って病気と共存していきましょう。

コメント0件コメントを書く

この病気体験レポートは参考になりましたか? 参考になった

不眠症・OCD(強迫性障害・強迫神経症)に関連する病気体験レポート

【不眠症に関する体験レポート(50件)を読む】

【OCD(強迫性障害・強迫神経症)に関する体験レポート(35件)を読む】

不眠症・OCD(強迫性障害・強迫神経症)に関連する病院口コミ

  • とにかくアクセスが最高ですし、比較的予約も取りやすいです。辛い時は突然起こるものですが、その時に予約
    5.0 はなこ 四条烏丸こころやすらぎクリニック(京都府 京都市下京区)
  • 不眠治療のため数年通っています。いつも土曜日の女性の先生の時にお世話になっています。とても優しく親身
    5.0 pokopoko 医療法人社団薫風会 田無メンタルクリニック(東京都 西東京市)
  • このクリニックに通院して、3年目になります。 先生に話していると心が晴れるし、スタッフ全員が親切丁
    5.0 とよ 府内ハートフルクリニック(大分県 大分市)
  • 初めての受診で、別の病院からの紹介でした。 心身の不調が長く続いていたため、不安な気持ちもありまし
    5.0 kazuya11 医療法人丹誠会紫峰の森クリニック(茨城県 つくば市)
  • 現在63歳で、精神科にはかれこれ30年ぐらい通ってきました。精神科医には、患者以上にわがままで、粗野
    5.0 thriller コスモスこころのクリニック花小金井(東京都 小平市)

【不眠症に関する口コミ(311件)を読む】

【OCD(強迫性障害・強迫神経症)に関する口コミ(55件)を読む】

口コミを投稿

医療機関の関係者の方へ

無料医療機関会員登録
  • 掲載情報の編集・追加
  • 口コミへの返信
  • 貴院ページのアクセス数確認
詳しくはこちら
ページトップ