5歳からスタート･･弱視の治療で矯正視力を上げる訓練をする

病気が発覚した経緯
元々定期検診に通っていた眼科の先生より、「最近お子さんが視力測定を嫌がる。
見えにくいと嫌がる子供が多いので、目の病気脳疑いもあるので、先生の恩師の先生がいる病院を紹介する」といわれる。
紹介状をいただき、紹介いただいた病院にて診察を受ける。
視力測定、診察の結果、弱視の疑いが強く、今から治療を行わないとダメと言われる。

治療の内容
三か月に一度の視力測定と、診察を一年行い、治療用のメガネの作成を進められる。
保険組合より補助金が出るとのことで、実際の半額程度で作成ができる。
（補助金は保険組合に申請後、しばらくして振り込み）
普段の生活でそのメガネをかけて過ごし、矯正視力を上げる訓練を行う。
矯正視力を上げるために目薬ももらい、目薬の点眼を２年ほど続ける。
元々０．３程度の裸眼視力は最終的に０．７程度まで上がる。
矯正視力は０．７程度から１．５まで見えるようになる。
医師より小学生卒業後は、訓練しても矯正視力は上がらないといわれ、弱視治療を終了する。

その後の経過など
中学校進学を機に、メガネを作成する。
教室の一番後ろの席では黒板が見えないとのことで、勉強のときだけメガネをかけるようになる。
普段の生活は裸眼で過ごしています。