3歳児健診で弱視が発覚しショック。今は眼鏡の娘もかわいい。

3歳児健診で、娘に弱視（乱視）が発覚しました。

周りに目が悪い親族も特におらず、小さい頃から気になる点もありませんでした。
ＴＶを近くで見る事はありましたが、小さい子にはよくある光景ですし、
空を見上げて「あ、飛行機だ！」と言ったりする事もありましたので、まさか
目が悪いなどと思うことはありませんでした。

3歳児健診で目の検査をするのですが、何度か測りなおされました。そこで
初めて嫌な予感がし・・・、技師の方より「視力がうまく出ないので、
眼科できちんと検査を受けてください」と言われ、紹介状を出されました。
その時は子供も小さいのでたまたま視力が測れなかった可能性もあると
言われましたが、とてもショックでした。

紹介状を持ってすぐに眼科に行きましたが、やはり強い乱視が出ているようでした。
眼鏡を作るために正しい視力を測る必要があるようで、目薬で【アトロピン】という
ものを処方されました。5日に渡って点眼する必要があり、場合によっては副作用で
顔が赤くなったり発熱したりする事もあるようです。結果的にそういった症状は出ず、
保育園にも普段通り通えました。

その後、結果的に眼鏡を使用しなければいけなくなりましたが、色々話を伺うと、
人間の視力は8歳位で確立するようで、そこまでに眼鏡をかけて視力を出させて
あげなければ、大人になっていくら眼鏡をかけても視力が出ないようです。
※ちなみに眼鏡の処方箋には以下のように記載されていました。
（右：SPH+2.0D、CYL-3.0、AXIS180°/左：SPH+2.0D、CYL-1.75、AXIS180°）

インターネットで検索すると弱視の子は結構いるようですが、まさか自分の子供がと
ショックも多かったです。ただ技術の進歩で弱視が発覚する子も多く、昔より眼鏡を
かけた子を多く見かけます。また眼鏡も色々な種類もありますし、見慣れると眼鏡の
娘もかわいいです。今では早く乱視が発覚して良かったなと思いますし、娘も嫌がらず
眼鏡をかけてくれています。悩んだこともありましたが、長い目で見たら絶対に
早く発覚して良かったですし、早く治療すべきだと思います。視力によっては
眼鏡を外して生活できるようになるような子もいるみたいです。

ちなみに子供の場合年齢や加入の保健、眼鏡の種類にもよると思いますが、
眼鏡代が返ってくる事もあります。娘の場合は加入の社会保健と、市の保健で
全額戻ってきました。