妊娠中の激痛！卵巣嚢腫で開腹手術するが、その後、無事出産。

妊娠が判明して産婦人科で卵巣が少し腫れていると言われました。

妊娠中はホルモンの関係で卵巣が大きくなることはよくあると言われたのでそんなに気にしていませんでした。

しかし、妊娠3か月まで初期の時期に2回、歩けないほどの激痛が走りタクシーで産婦人科に行きました。

けれど卵巣の大きさを測る位で、痛みの原因は分かりませんでした。

この頃から痛みの原因が分からず不安なので総合病院に転院しようかと考えていました。

3回目の激痛が起こり、緑市民病院への紹介状を渡され翌日受診するようにと言われました。

緑市民病院での初診では、卵巣嚢腫と言われ詳しく説明してくれました。

10ｃｍ程の大きさになっているし茎捻転すると母子ともに危険なので即入院して手術するように手配してくれました。

エコーで見た感じでは良性の腫瘍の形のようだが、病理検査をして確認するという事と卵巣1つが全摘になる可能性があると言われました。

またあの激痛がくるかもしれないという不安を抱えての妊婦生活は無理でしたし、卵巣はもう一つあればまた妊娠・出産が可能なので手術するという決心をしました。

手術は開腹手術で全身麻酔でした。

1時間もかかりませんでした。

術後は妊娠しているので痛みどめはもらえませんでした。

何故か痛みはさほどなく、寝返りが自分でできないので背中やお尻が痛いのが苦痛でした。

開腹したら、やっぱり少し茎捻転していたそうです。

私の場合は傍卵巣嚢腫で卵管から袋のようなものがあるものだったので卵巣も摘出にはならず無事でよかったです。

病理検査の結果も良性でした。

術後は10日位で退院でき、その後無事安産で出産できました。