仕事のストレスで腟カンジダ症を発症、婦人科の受診等で改善

私が膣カンジダ症を発症したのは、仕事を始めて半年くらいのことでした。
携帯販売員をしているということもあり、日々の残業がよる遅くまで続いていたというストレスや、日々の飲酒などが影響していたのかな、と思います。

症状は、性器の部分が（中の部分）が少しかゆく、排尿する際に尿道あたりが熱く、熱を持つような感じでした。
それから、白いポロポロとした、カスのようなおりもので、カッテージチーズのような臭いもあります。

なにか、性病かもしれない、と不安になりました。

かゆみは段々強くなり、仕事をしていても、就寝につくまでも激しいかゆみに襲われ、気が気じゃありませんでした。
次の日の朝に、仕事の前に病院に行くことにし、池袋のレディースクリニックに行きました。

電話で予約しました。
電話の段階で女性医師も選べるようなのですが、その時、診察してくれるなら誰でもいい！と思うくらいかゆかったので、男性医師の方に診察をして頂きました。

足を広げる台にのり、性器の中をみて頂きました。
膣カンジダ症だね、と伝えられました。
性器の中を洗い流してもらい、膣用の錠剤を入れてもらいました。
すると、かゆみはその日にすぐおさまりました。
この膣用の錠剤は、一週間分お薬で処方されました。自分で一週間はきっちり入れないとちゃんと治らないので、かゆみがおさまっても絶対入れなければなりません。

私は、治った後も、仕事のストレスで何回も繰り返し膣カンジダ症になりました。
携帯販売員の仕事は二年半で辞め、下着も綿100%の下着に変えると、やっと繰り返さないようになりました。

もし同じような症状の方は、病院で早めに診察されることをお勧めします。