抗生物質の服用と出張が重なった疲労から、強いかゆみを伴うカンジダ膣炎に。

2018年7月…
歯科の日帰りオペと1週間毎日の通院＋抗生物質を1週間処方。その後すぐ1週間の出張がありました。
これまでも抗生物質の投与はありましたがせいぜい3日ほど。かゆみが出ることはたま～～～～にありましたがすぐ治まる程度でした。

それが今回、オペにより強めの薬が1週間、通院する都度の強い消毒…その時点では特に何も起きませんでしたが、直後の出張で環境が変わり、普段と違う気候や仕事による疲労が重なって、出張先で急に発症しました。

症状は、局部の激しいかゆみとピリピリした痛み。トイレ後に紙で拭く際に躊躇するような痛みです。

鏡で見たら、初めは赤く腫れてるだけで何もなかったのに翌夜にはべったりと白いモノが…。
かゆみはとにかくひどく、夜は眠れないほど。出張の2日目で発症して眠れない毎日になってしまったため、まずは普通の塗り薬を使ったもののコンディションは最悪。よくなるような雰囲気も全然ないし、ホームドクターすらいない、時間もない状態だったので、仕方なく市販の膣剤を購入することにしました。
発症3日目での使用で、2日目の晩…つまり5日目にはかゆみがかなり改善されてやっと眠れたのは出張が終わる前日。しんどかったです。
それでもひどい時には血がにじむくらい掻いてしまって…ヒリヒリと激痒がとにかくストレスでした。

膣剤は6日分あり、抗生物質と同じで症状がなくなっても使い切るのが原則だそうです。
症状がやっと治まり、あとはルーティンで薬を入れるだけ…という段階で、こんどは生理がきてしまいました。予定よりずっと早かったので投薬はここでいったん中止。完全殺菌が出来ないままになってしまいました。
生理が終わったころには症状が完全に消え、すっかり忘れて放置…

そして翌月…
生理前2週間あたりでまたムズムズとしたかゆみとピリピリの痛みが襲ってきました。行きつけのお医者様に相談したところ、カンジダ用の処方薬を出していただきました。（この時は問診だけ）
処方薬と市販薬の違いっていうと…おそらく保険かどうか、という程度かなと思ったんですが、処方薬のほうが小さくて楽でした(笑)
そして、ドクターによれば「これで2日目あたりに症状が消えたらカンジダだから」と言われました。実際それでかゆみが治まってきたので、あ、そうなんだなと思った次第です。

ただ、やっぱり行きつけの病院で問診だけで、という点がよくなかったかなと思います。
というのも、その後、毎月のように生理前の１，２週間前にはかゆみと痛みがあります。生理が来てしまえば症状が消えるのでつい放置していますが、できればちゃんと婦人科で相談すべきだなと思います。近所に婦人科がないことと、ついつい…で放置しているのを反省しなければです。