検査入院を経て無呼吸症候群の根本治療へ。マウスピースを作るため通院中です。

以前から朝起きると息苦しかったり、日中、眠気に襲われたりとなんとなく兆候はあったのですが、妻からしょっちゅう鼾をかいているので無呼吸症候群なのでは？と言われ、ちょっと心配になったので近所の呼吸器内科で診察を受けることに。

とりあえず簡易検査をしてみましょう、ということで簡易検査用の機械を渡され一晩スクリーニングを行ってみたところ、やはり無呼吸症候群の疑いありということで国立病院への紹介状を書いていただき、そちらで一泊二日の検査入院することになりました。

会社を休み、いざ病院で検査開始。入院先の病室で頭にセンサーを取り付けるために頭はケーブルだらけ。更に胸にもセンサー付きのバンドを巻き、鼻腔内にもセンサーを挿入。しっかり固定するために頭にはネットをかぶせて固定されました。

センサー類はベッド横のコンピュータとケーブルが繋がっているため、一晩、トイレにも行けず（尿瓶使用）、当然ながらあまり動く事も出来ず、そんな状態で果たしてちゃんと寝れるのだろうか？と思いましたが、案の定まったく眠れずじまい。とはいえ不思議なもので検査結果を見ると数時間は睡眠状態に入っていたようでデータはしっかり取れていました（看護婦さんに聞いたところ、やはり検査入院した患者さんはみな殆ど眠れなかったと仰るそうです）。

検査入院の結果、やはり無呼吸症候群であると診断され、歯科にて矯正用のマウスピースを作ってもらうために現在も通院中です。無呼吸症候群も放っておくと心不全や脳梗塞の原因になるようなので気になる症状のある方は早めの検査をお勧めいたします。