卵巣のう腫(両側卵巣成熟嚢胞性奇形腫)、経過観察が幸いしました。

私は20代後半女子です。私は卵巣嚢腫という婦人科の病気にかかり検査で発覚から入院、手術後、医療保険の事などを書いていきます。

私は仕事中、下腹部のきりきりした痛みがありました。何だろうと思い婦人科に行くと卵巣に3センチの腫瘍があるとの事、この大きさならほっといてもいいと言われました。受診したのは田舎の病院でした。薬もなかったです。別の病院で検査で、診察してもこの大きさならまだ大丈夫といわれ、その時は子宮頸がんの検査をしました。

その4年後、都会で検査すると子宮の両側に7センチ、片側に4センチ腫瘍ができている手術しなさいとの事でした。なぜ受診したかというと性交痛とだるさでした。子宮は沈黙の臓器といわれる程です。私はまめに病院に行っていて正解でした。
卵巣嚢腫がねじれ(けい捻転)をおこし、その時気づき緊急手術で開腹手術しか選べないという方もいるそうです。それで、実家に戻り手術できる病院を探しました。
３ヶ月待ちでしたが、やはり国立の病院に決めました。

卵巣嚢腫の手術は腫瘍を取り出す手術です。開腹手術と腹腔鏡手術があります。
私は腹腔鏡で3ヶ所お腹に穴を開け手術しました。沢山の検査をし、入院の次に手術でした。腹腔鏡の認定医がいる病院がいいそうです。

入院期間は１週間で、手術後、次の日から歩けました。そして卵巣は良性か悪性かは開けてみないとわからないとの事で良性でした。嚢腫の中身は脂肪と歯か骨でした。術後は良好です。

手術費は個人の収入により、まちまちだそうで私は20万前半でした。限度額認定という手続きをしてこの値段でした。しないと倍以上かかります。私は生命保険に入っていたので、申請後おりました。
また手術、退院後で、保険証の高額医療支給や限度額適用認定でまた申請後お金がおりると思ってましたが、限度額認定を使っていたら、退院後、お金はもうおりませんでした。