アフターピル服用後にカンジダ膣炎を発症。ホルモンバランスの崩れが原因？

初めて発症したのは、若かりし頃、避妊具を付けずに性交渉を行った後でした。
具体的な症状は、性器周辺と膣内がかゆく、知識も何もなかった私はどうして良いか分からず、また恥ずかしくて誰にも相談できずにいました。しかし、時間が経てば経つ程痒みが増してきて、恥ずかしいと思いながらも病院に行きました。

先生は「はいはい」と内部を診察することなく、塗り薬を処方してくださったのと化学繊維のショーツや織物シートの使用を控えるようアドバイスを下さいました。

それから数年後、また避妊に失敗してアフターピルを飲んだ後また膣カンジダを発症しました。
私の場合は、アフターピルを飲むとホルモンバランスがひどく崩れ、また免疫が著しく低下するのが原因のようでした。
この時の症状は本当に辛かったです。

具体的には、前回と同じく性器周辺、膣内がかゆいに加えておりものの量がいつもより多く異常でした。
仕事で忙しく、病院に行くタイミングがなく我慢をしておりましたが、痒みに耐えられなくなり婦人科を受診しました。

診察台に上がり、膣内部の診察があり先生に「痒かったですよね。」と気遣われその場で処置(膣洗浄、膣錠)をしていただきひとまずホッとしました。

オキナゾールクリームと処置で使われたエルシド膣錠を残り6日間処方されてその後は自宅でお風呂上がりに処置を行って眠るという生活を行いました。

はじめの3日くらいでは痒くてたまりませんでしたが、それを過ぎた頃には特に痒みを感じることなく過ごすことができました。

「薬(錠剤)は使い切ってください」と言われていたのと、痒みがなくなったら特に診察は要らないということだったのでその後受診はしていません。

恥ずかしくて受診をためらう、仕事で忙しくて受診に行けないと事情は様々だと思いますが、異常を感じたら早めに受診されることをお勧めします。