総合病院での子宮筋腫手術。結局、開腹手術で筋腫を摘出しました。

生理時の生理不純や大量出血はありませんでしたが、ある日ジムでトレーニング中に下腹部が痛みだし、そこから何度か痛みがあった為、レディースクリニックを受診しました
婦人科の病気になるとは思っていなかったので最初は膀胱炎かと思い市販薬を飲んでも改善しなかった為、念のための受診でしたが即手術ではないですが大きい筋腫が見つかり、妊娠を望んでいる為、筋腫の為に妊娠できないのは嫌だったので即手術を受ける事を決め総合病院に招待状を書いてもらいました
手術は腹腔鏡ですることになりましたが、私が太っている為、お腹の肉が原因で腹腔鏡手術が出来ない事もあると言われ、手術の予定も埋まっていたの数ヵ月後ですが最短の手術日を予約し、それからは閉経状態にする注射を数回打ち手術までに筋腫を小さくし取り出しやすくする作戦とのことでした
リバウンドし体重は減らないまま腹腔鏡手術に望みましたが2度失敗し、その後開腹手術で筋腫を摘出しました
筋腫は難しい場所には無かったので無事に取りきれ自然分娩も可能と言われました
手術中に先生の好意で卵管が通っているかを調べてくださり、卵管の通りは問題無かったようです
手術後の数時間は身動きが取れず足にはエコノミー症候群防止のポンプを付けられ翌朝まで過ごしました
入院した病院は、食事は歩ける方はサロンで取り妊婦さんと顔を合わせますが婦人科や流産の治療の方は別棟なのでおめでたい入院の方とそうでない婦人科の治療の方の病室が離れていたので、精神的には楽でした
手術後に後悔したのは、傷口をいかに目立たなくするかの処置です
病院によっては教えてくれる所もあるようですが、私が手術を受けた病院は説明が無かったので、そのうち薄く目立たなくなるだろうと思い1年近く放置しましたが変化は無くそこから調べ始めたら最初が肝心だと分かりました
テープの貼り方などに工夫があったりするようですね
私は腹腔鏡に失敗したのでヘソにも腹腔鏡手術用の切り口があるのですが、そちらは凸凹している為、後からの気休め治療もできず、傷口が2cm程ケロイド状態です
手術後の入院中は、痛みで何も考えられないし、買い物も急に出来ないので傷口を目立たせたくない方や早く治したい方は入院前に準備とテープの貼り方などあるので看護師さんに相談が必要です
同じ位、お腹にお肉がある友人やネットの口コミでも腹腔鏡で手術したとあるので病院によって基準や使用機材が違うのかと予想されます
私は、近いだけで病院を選んだら線路の脇で終電が終わるまで寝れない、館内施設が乏しいなど問題があったので街のクリニックから紹介される際は複合的な判断が必要だと今回の手術で痛感しました