繫留流産が判明し、手術が必要に。前処置も手術自体も苦痛を伴うものでした。

妊娠がわかり病院を受診しました。
最初は小さい胎嚢が確認できつぎは二週間後また大きくなった姿を見にいく予約を取りました。
いざ二週間後行ってエコーを見ると先生の顔つきが渋いのがわかりました。
何かいやな予感がする。
口を開いた先生は週数的にもう少し大きくてもいいはずでもまだわからないからまた二週間後と言われてまた二週間後に行きました。
次は心拍が確認され、ほっとしましたがまた一週間後にきて大きさをはかり、ようやく予定日が決まりますといわれ楽しみにしてました。
今思えば先生はすでに何かに気づいていたんでしょう。

一週間後いくと、確認できた心拍は止まっていて赤ちゃんの形もいびつになっていました。
すぐに手術の話をされ、頭はパニックなのにどこか冷静に話を聞いていました。

手術当日子宮を開く前処置をしましたがこれがすごく痛い。歯をくいしばる痛みで痛くて声が出ました。
そこから四時間ちょっと子宮が開くのを待つため横になります。

時間になり手術室に入り麻酔をしますが私は麻酔が効かない体質のようで意識のある中、痛みもある中の手術で、痛くて暴れて泣いていました。
励まされながらも痛みと戦いようやく手術が終わりつぎは二時間休みます。

二時間経ったら出血を確認してもらい、麻酔が完全に切れたか確認し、帰宅です。
一週間分薬をだされ、一週間後に術後検診になります。
異常がなければここで通院は終わりになります。