ひどいめまい症。前日の夜横になったときから様子はおかしかったです。

いままで、全くめまいと無縁だった私でしたが、ある日夜に横になると体をユサユサと揺らされているような変な感覚になり、目を開けると天井がぐるぐるぐにゃぐにゃと動いているように見えるという症状が出ました。
起き上がることもできず、めをつむっていたら、いつの間にか眠っていて気づけば朝でした。
朝は子供の保育園のしたくなどでバタバタするのですが、その日は起き上がるのも気持ち悪く、階段を下りるのも手すりを持たないと壁にぶつかる…という状況で、何をするにもゆらゆら揺れている感覚でした。
我慢しながら朝御飯をたべ、いつも通り支度をしていたのですが、朝食後すこしすると吐き気がおそってきてそのままはいてしまいました。
顔をしたに向けて吐くので、また顔をあげるとめまいがして、座ってもたっても横になっても、何をしても気持ちの悪い状況が30分くらい続きました。
ただただ、めをつむってじっとしていると、少しずつましになってきたので、子供を保育園へ送り、仕事へいきました。
でも、仕事中もふとしたときにまためまいがはじまり、気を張っていても我慢できなくなったので、そのまま病院へ行くことにしました。病院では眼芯の揺れの検査や、聴力検査、MRIをとったりという検査をしました。
脳や、聴力には以上はなかったですが、眼芯の揺れは頭を起こすと5分ほどつづき、きつめの良性発作性頭位めまい症と診断されました。

三半規管につまった石をとる運動というものを教えてもらい、セファドールを処方してもらってその日は終わりました。

その後も一週間に一回のペースでひどいめまいが1ヶ月ほど続きました。
セファドールは朝起きて、めまいがきつくなりそうなときに飲むようにしたら、一日動けなくなるということはなくなりました。
病院からは常備薬としてその後も処方してもらっています。