「良性発作性頭位めまい症」 (写真あり)

「良性発作性頭位めまい症」

愛知県豊橋市　在住の者です

めまい症を起こす病気はいくつかあり原因によって、耳鼻科、内科、脳外科などに分かれます
比較的知られているのは
「貧血によるめまい」「血圧変化によるめまい」
「良性発作性頭位めまい症」「メニエール病」
「脳腫瘍によるめまい」
などがあるようです

その中で、「良性発作性頭位めまい症」は耳鼻科の病気で三半器官の中に耳石が転がり出て、三半器官に異常をきたし主に回転性めまいを起こします
数秒～数十秒
「三半器官の中に耳石が転がり出る」原因はまだわかっていない部分もあるようですが、加齢・衝撃などが考えられているようです
いつ起きるかは全くわかりません

素人が、原因と担当の科を特定するのは無理なので、最初は、近くの科や行ったことある科に行ってみることになるのではないでしょうか

「良性発作性頭位めまい症」や「めまい症」は
「めまい外来」がある耳鼻科に行くのが最も良いですが
「めまい外来」は、東三河には少なく
私が知っているのは
蒲郡市民病院
インターネットで「豊橋市」「めまい外来」で検索すると
井澤医院
藤原耳鼻咽喉科クリニック

だけのようです

私の場合は
２０１１年の前半からめまいを感じ始め
２０１１年後半～２０１２年はかなり症状がひどくなりました
２０１１年８月
家の近くの　光生会病院の内科
　　　　　　ハタノ耳鼻科
　　　　　　（ハタノ耳鼻科ではめまい外来をやっていなくて、ここで紹介され）
２０１１年８月～２０１２年１０月まで
蒲郡市民病院　耳鼻科　竹内先生　にかかり
２０１１年８月に１泊２日の検査入院し、めまいの診察・治療・薬処方をしてもらいました

私の場合、検査で、最初は「特定の姿勢(角度）を長時間とっていて転がり出た耳石が、その位置で誤作動を起こし、大きなめまいの症状を起こしているようだ」との診断でした
大きな症状が出る「体と頭の角度」が決まっていました
ひどい時は、症状が出る姿勢をとるだけで、ほとんど毎回、めまい症が出ました

大きな症状が出る姿勢で、先生が、めまい体操で耳石を消す処置を施してくれて、症状を緩和する薬も処方してくれて、ひどい症状は収まりました
施術後、「症状が出る姿勢(角度）をなるべくとらないように」と言われました

その後、首を傾けて、上や下を向くとめまい症が発症することが多かった

掲載した薬
アデホスコーワ顆粒10％
メリスロン錠6ｍｇ
メチコバール錠500ug
は２０１１年　蒲郡市民病院での処方薬です

家から蒲郡市民病院は遠いし待ち時間が長すぎるため
(最後に診察に行った時、車で移動が往復３時間、診察待ちが５時間で合計８時間かかりました）
そのため、２０１２年１１月から井澤医院　に変更
井澤医院での２０１３年の薬は
ベタヒスチンメシル酸塩錠6ｍｇ
ＡＴＰ腸溶錠20ｍｇ
メチクール錠500ug

２０１３年後半からは、ほとんど症状がなくなり落ち着いています

「良性発作性頭位めまい症」の病院での対処法
　めまい体操
　症状を緩和する薬
などがあるようです

井澤医院は、別に口コミを書き、写真も掲載してあります

めまいの参考ＨＰ
http://www.memai-navi.com/chishiki/kankei.htm