子供が鼻水・咳が出始め、高熱も…RSウイルス感染症で完治まで10日間。

子供が、熱・鼻水・咳の症状が出ていて、数日後にいきなり39℃台の高熱を出しました。高熱で震え、機嫌が悪くてしんどそうでしたが、前にもらって残っていた熱冷ましの座薬を使うと眠れたので、翌朝に病院を受診しました。高熱以外に咳がひどく、胸も喘息のようにゼイゼイと鳴って気管支炎を起こしていました。検査の結果RSウイルス感染症と診断されました。

先生の説明では子供やお年寄りだと長引く上に重症化しやすく、肺炎を起こしたり入院になることもあるとのことでした。幸い重症化(入院するようなレベル)はしていないとのことだったので、対症療法のための痰の薬や咳止め、熱冷ましの座薬など処方されました。

それから３日間は39℃台の高熱が続き、しんどそうでほとんど寝て過ごしました。食欲もなく、バナナやサンドイッチなどを少しだけかじっていました。熱冷ましは使いすぎると回復が遅くなるとも聞いていたので、アイスノンで冷やしても熱がしんどくて眠れない時だけ熱冷ましの座薬を使用していました。

５日目にようやく平熱に戻りましたが、咳と痰はまだ続き、再度病院に薬をもらいに行きました。結局、咳も完全に治るまでは10日ほどかかりました。

うちの保育園ではRSウイルス感染症の場合、先生に状態を診てもらって登園許可を書いてもらう必要がありました。