10代の時に膀胱炎をこじらせてしまい、未だ疲れると高確率で発症します。

高校生の時に一週間ほど微熱が続き、病院に行ったところ風邪と診断されました。解熱剤をのむほどの熱ではなく(37.3度ほど)、体のだるさがひたすら続く感じでした。症状がいっこうに良くならないので、同じ病院に何度も通院したのですが、当時寮生活をしていたこともあり、医師から親元を離れたなどの環境の変化が原因ではないかとも言われました。

その後かれこれ１ヶ月近く微熱が続き、さすがに不安になり、少し大きな病院を受診しました。そこで血液検査、尿検査を受けたところ、膀胱炎と診断され、抗生物質を一週間服用すると、平熱に戻り、体のだるさもなくなりました。

通常、膀胱炎は微熱以外にも頻尿や排尿時の痛みがあるそうなのですが、その時の私には気になりませんでした。それが膀胱炎の判断が遅れた原因かもしれないと、セカンド・オピニオンを受けた病院で言われました。

そして、今現在、初めての膀胱炎からずいぶん経つのですが、風邪気味の時や寝不足が続いた時は高確率で、膀胱炎を発症するようになってしまいました。何回も経験しているので、体に違和感を感じ始めると、早めに膀胱炎の漢方薬を飲んでいます。かかりつけ医に、「水分を多くとって、排尿で菌を流すと良い」とアドバイスがあったので、日常的に水分摂取を心がけています。