大人の私がおたふくかぜ。授乳中の子供には幸いうつらずに済みました。

こどもが生まれ、半年ぐらいの頃です。
子育て支援センターに遊びに行って、おたふくのこどもがいるという話を聞いたら、親の私が、おたふくをもらってきてしまいました。田舎の、実家へ子供たちと里帰りしているときに発病しました。

子供の頃、かかっていなかったのですが、まさか大人の自分がかかるとは思いもよりませんでした。
最初は、なんだか熱っぽい、かぜかなあという状態から始まり、熱がどんどん高くなっていきます。ちょうど、5月の連休中で、病院を受診することもできません。

しかも、子供はまだ離乳食も進んでいないので、母乳が必要です。うつったらたいへんだとは思いましたが、母乳を飲ませながら寝かせる癖がついていたので、寝込んでいる自分の横で、寝ながら授乳をしました。

幸い、この時は、子供にはうつらずにすんだので、不幸中の幸いでした。
子供は、この時期体調も機嫌もなぜか絶好調で、授乳以外は、実家の父母に面倒をみてもらいました。

おたふくは、２日目に左のほおがはれて、３日目に右がはれるという感じで、片方ずつのひどい痛みがありました。39度を越える熱も３日続いて、まだかまだかとひたすら冷やしていました。一週間ほどでほぼ、なおりました。
念のため、連休が明けて、いつもかかっている小児科の先生に血液検査をしてもらい、おたふくだったと診断してもらいました。